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チャウヌ(ASTRO)最新作も!100本視聴ライターが厳選する これから始まる韓国ドラマの新作情報をお届け

公開日 2024/02/24 20:00

変更日 2024/09/09 17:36

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2024年も期待作が目白押しの韓国ドラマ界。年始から最高視聴率10%を越える人気作も誕生しており、これから放送のラインナップが気になるところです。本記事では『女神降臨』のチャウヌ(ASTRO)『キルミー・ヒールミー』のチソンなど人気俳優が主演を務める韓国ドラマの新作情報をお届け。視聴リスト入り間違いなしです!

心理学の教授であり作家のスヒョン。完璧な日々を過ごしていたはずが、息子の死をきっかけに人生が一変。生きる意欲を失っていたところ、ひょんなことから心に傷を負った謎の青年ソンニュルに出会う。傷を抱えるもの同士慰め合っていくが、その時すでに運命の歯車が狂い始めていた。思惑と感情の狭間に揺れる彼らがたどり着く場所とはー。

チャウヌ(ASTRO)が初の本格サスペンスに挑む『ワンダフルワールド』。これまで『女神降臨』『ワンダフルデイズ』など、カワカッコイイ姿でハートを鷲づかみにしてきた彼が、同作では輝くオーラを消し、心に傷を抱えた謎の青年ソンニュルを演じます。

有名作家であり、心理学の教授でもあるウン・スヒョンを演じるのは“ドラマの女王”キム・ナムジュ。成功したはずの人生が一転、息子を失い殺人犯として服役する壮絶な役柄を担当。MBCドラマは約13年ぶりで、ドラマ自体へも『ミスティ~愛の真実~』以来6年ぶりの出演。激しい感情の起伏をどう演じるのか、アツい視線が注がれています。

スピーディーな展開が好評を得た『トレーサー』シーズン1&2のイ・スンヨン監督の演出、反転の連続で視聴者のド肝を抜いた『嘘の嘘』のキム・ジウン作家による脚本も楽しみの一つ。

公開されたティーザー映像での、ソンニュルの辛らつな表情、死と匂わすセリフに既にハラハラ…!反抗的な眼差しに、強烈なカリスマが感じられます。スヒョンの複雑な表情も好奇心を刺激し、本国でも「チャウヌが新境地を切り開く!」「2人のケミ(相性)が気になる」と放送前から話題に。圧倒的オーラを放つキム・ナムジュとチャウヌの大変身に期待が高まります。

『捜査班長 1958』 2024年4月放送開始

パク・ヨンハン(イ・ジェフン)がソウルに赴任し、個性あふれる同僚3人とチームを組み、凶悪犯罪に挑むサスペンスドラマ。

1971年~1989年まで、なんと約20年もの間愛され続けたドラマ『捜査班長』。そんな捜査劇のレジェンドドラマが現代のヒットメーカーたちの手によりよみがえります…!

2024年4月から放送を予定している『捜査班長1958』は、『捜査班長』のプリクエル(ある物語よりも前に起こった出来事を扱う続編)。元となる『捜査班長』より前の、主人公パク・ヨンハン(イ・ジェフン)がソウルに赴任した1958年を背景に物語がスタートします。

プロファイリングはもとより、証拠や証言がすぐに覆されてしまう時代。刑事の勘を頼りに被害者に寄り添い進む物語は、『捜査班長』世代の視聴者に懐かしさを、若い世代にはスカッとする痛快感を与え、幅広い世代に響く作品として期待されています。

個人的に大好きな捜査劇の名作である映画『殺人の追憶』の舞台は1980年代。それよりはるか前の時代を扱う同作ではどこまでディテールが再現されるのか、気になるところです。

『復讐代行人〜模範タクシー〜』のイ・ジェフン扮する熱血根性刑事とイ・ドンフィ扮する執念の刑事の織り成すシナジー、映画『コンフィデンシャル/共助』のキム・ソンフン監督によるダイナミックな演出も見どころ。

語り切れないほどの見どころの多さに、大注目を集める一作です。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。