公開日 2024/04/11 15:00
変更日 2024/08/29 11:05
©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」でブレイクし、主演作を相次いでヒットに導いているシュー・カイが、宿命を背負った主人公を熱演した「雪華の炎〜揺るぎない誓い〜」。渾身のアクション演技で物語を牽引した、シュー・カイのインタビューが到着した。
過酷な宿命を背負った青年が運命の女性と出会い、ともに力を合わせ壮大な戦いに挑む!息をのむスケール、かつてない映像で魅せるスペクタクル・アクション時代劇!「雪華の炎〜揺るぎない誓い〜」“国宝級イケメン”シュー・カイ(許凱)のインタビューが到着!
僕がこの作品で好きなところは、ストーリーのテンポ感、心が燃えるような血湧き肉躍るアクションですね。また、東伯雪鷹という役も同じように熱血なところが好きです。彼は勇敢に前に向かっていく若者です。待ち受ける結果がどうであろうと全力でやり遂げるんです。
違うところといえば、もちろん僕はあんなに武術が強くないです(笑)。似ているところは熱血で、失敗を恐れない、何事にも勇気を持って立ち向かう性格です。
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実際、どのアクションシーンも僕にとっては大きな挑戦でした。このドラマにはアクションシーンが400近くもあって、一つ一つのシーンに全身全霊で取り組まなければなりませんでした。
一人で大勢の敵と戦うシーンですね。例えば冒頭で母親を救いに行くシーンでは、飛雪神槍を三節棍や九節鞭に変化させながら戦います。何年も時代劇を演じてきて、今ではどんな武器でも使えるようになりました。でも、扇子はまだ経験がありません(笑)。刀、剣、棍、槍、弓、匕首、三節棍はどれも使えます。
実際、撮影となると手加減していますよ(笑)。戦う相手は俳優ですから、本気で向かって行ったらもっと強い力を出せると思います。
出来るだけ顔の正面をカメラに向けながらアクションをかっこよく見せることです。これがけっこう難しいんです。いろんな方向に向けてアクション技を繰り出していく立ち回りから最後に決めポーズになる瞬間まで、顔はちゃんとカメラの画角に収まっていないといけないんですから。それが大変でした。
超凡のレベルに昇級した後、魔族と戦って神魔井を封印するシーンですね。このドラマのアクションシーンはどれも一つのシーンを撮影するだけで4日から1週間ほどかけているんです。あたりが暗くなるまで、時には一晩中撮影して、帰って寝て起きたらまたその続きを撮影するといった感じでした。
そうですね。アクションシーンが一番多かったですし、実際にアクション演技をすることを一番多く求められた作品で、アクションに最もリアリティがありました。
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素晴らしかったです。彼女は楽しい人です。現場はとても賑やかで、みんなでおしゃべりしたり笑ったりして、いい雰囲気でした。これまでの僕の出演作の中でも、ベスト3に入るくらい現場の雰囲気が良かったですね。みんな面白い人たちでした。
彼女は余靖秋(よせいしゅう)のようにクールで落ち着いた寡黙な人ではないですね。本人はおしゃべりで、面白くて、よく笑う人です。
よく覚えているのは、クランクインして間もない頃、長風学院に入学する生徒たちが池丘白に挨拶するシーンがあったんですが、監督から「院長先生こんにちは」と言うように指示があり、僕はちょっと不自然じゃないかと言ったんです。実際、監督の「よーい、スタート」の掛け声の後、みんなで「院〜長〜先〜生〜こん〜にち〜は〜」という間延びした挨拶をしたら、監督も笑っていました。
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最初に命の恩人として知り合って、そこから少しずつ共通の目的ができて、お互いを支え合うようになります。男性向けジャンルの作品としては珍しく最初から最後まで一対一のロマンスが描かれます。
これはファンタジーではありますがある意味、武侠に憧れていた自分の心を満たしてくれる作品となりました。心残りといえばもっとうまくアクションができたはずだという気持ちはありますね。リー・タッチウ監督はとても厳しい監督です。撮影の最初に「他のキャストは構わない。彼らはきっとアクションの基礎がないから後から特殊効果を足せばいい。でも、君はダメだ。君だけは実際にアクションをしてもらう」と言われました。撮影中に血が出たり槍で傷を負ったりしても、武具が体に食い込んで血だらけになっても、「特殊効果やメイクでごまかすこともしなければ、拭うこともしない、そのままにする」と言われて、僕は「分かりました」と答えて思いっきり演じました。嬉しかったことは撮影しているうちに監督にだんだん認められていったことです。クランクアップが近づく頃には「うちのスタントチームに入りなよ。君にはスタントマンは必要ないだろ」と言われるまでになりました。また、自分がスタントマンたちとあれこれアクションについて深く話し合えるようになれたことに最大の達成感を感じましたね。
自分では出演作が現代劇か時代劇かということにこだわってはいないんです。時代劇が続いたから次は現代劇に出てみようかといった具合です。ただ、時代劇から全く離れてしまうということはないです。横店影視城はもう我が家みたいなものです。帰りたければ帰れる場所。温かい家のように感じています。時代劇についてはやはり脚本を重視します。いい脚本ありきですね。
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