公開日 2024/04/17 16:00
変更日 2024/06/20 15:34
@BARUNSON E$A
韓国全土を熱狂させた涙と感動の実話を完全映画化!廃部寸前の弱小バスケットボール部の新任コーチとたった6人の選手が全国大会進出を果たす!?挫折と栄光の8日間を描いたリアル感動青春ムービー『リバウンド』。このたびコーチ役を熱演したアン・ジェホンのインタビューが到着した。
廃部寸前の弱小バスケットボール部の新任コーチと6人の選手が韓国全国大会を目指す奇跡の実話を描いた映画『リバウンド』(原題:『리바운드』)が、KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス配給にて4月26日(金)より全国公開する。今回、チームを率いるコーチ役を熱演したアン・ジェホンのインタビューが到着!
2012年、交代選手もいないわずか6名の選手で全国大会決勝進出を成し遂げたカン・ヤンヒョンコーチと、釜山(プサン)中央高校バスケットボール部。韓国全土に衝撃と旋風を巻き起こした実在するチームの奇跡の物語が構想11年の時を経てこの度映画化となる! 監督を務めるのは、韓国初の医療サスペンスドラマで日本でもリメイクされ話題となった「サイン」で脚本と演出を手掛け、映画『記憶の夜』など監督としても多くの作品を輩出しているチャン・ハンジュン。脚本は、映画「工作 黒金星と呼ばれた男」で第27回釜日映画賞脚本賞を受賞しNetflixシリーズ「ナルコの神」等でも知られるクォン・ソンフィと、Netflixシリーズ「キングダム」、ドラマ「シグナル」など話題作が続き大韓民国最高と定評のあるキム・ウニら韓国屈指の豪華スタッフがタッグを組む!
バスケットボール部員を全国大会の決勝という晴れの舞台へ導く、カン・ヤンヒョンコーチ役にはドラマ「タッカンジョン」、「マスクガ―ル」や映画『シークレット・ジョブ』のアン・ジェホン。バスケットボール部の部員には、「魅惑の人」、「愛の不時着」、「浪漫ドクター キム・サブ3」などの話題作に出演し、いま大注目の若手俳優イ・シニョンを筆頭に、2AMで俳優としても活躍の幅を広げているチョン・ジヌン、「偶然見つけたハル」、「女神降臨」、「オー!マイベイビー ~私のトキメキ授かりロマンス~」といった人気作へ出演したチョン・ゴンジュ、ドラマ「恋慕」への出演が話題となったキム・テクといった新鋭俳優たちが実際にバスケットボールのトレーニングをして撮影に挑んだ。韓国では昨年4月に劇場公開され、日本の『THE FIRST SLAM DUNK』に次ぐ、韓国初の本格バスケ映画として話題沸騰!見る者全てに爽快な感動をもたらす、リアル青春ムービーが誕生した!
@BARUNSON E$A
とても不思議な経験でした。偶然チャン·ハンジュン監督がゲストとして出演されたトーク番組(「ユ・クイズ ON THE BLOCK」)を見たのですが、次回作について簡単に話をされていて。その話がとても面白く、あの脚本の話が私のところにきてほしいなと一人漠然と思っていたのですが、3日後にその脚本の出演オファーの話が私のところにきたんです。 一気に読んで完全に魅了されてしまって、その日の夕方に「必ず参加したい」と答えました。 始まりから運命のように私のもとに訪れた作品でした。
最後の試合のロッカールームシーンです。 スポーツ映画には数多くのロッカールームシーンがあると思います。その名シーンの壁を越えられるのは、真心を尽くすしかない、という気持ちで臨みました。 カンコーチの真心が選手役の俳優たちにも伝わり、そして観客にもこの真心が伝わっていくと信じて誠実にあのワンシーンを撮影しました。あのシーンを撮影したときも、実際に完成した映画を見ても、ロッカールームのシーンはジーンとして涙が出そうになります。
実際、カン·ヤンヒョンコーチと同じ町に住んでいました。実は映画のモデルになった釜山中央高校のすぐ隣の高校に通っていたので、あの時代の熱気や雰囲気は誰よりもよく知っています。 今は兄弟のように近くて親しい間柄になりましたが、実際に多くの趣向が似ていて、食べ物の好みまで似ているんです。
選手役を演じていた後輩たちをとても誇りに思います。バスケットボールは、最もスタミナ消費が激しいスポーツと言えるかと思いますが、多くの試合シーンを生き生きと伝えるために実際に劇中のすべてのシーンを俳優自身で演じていました。情熱と真心で、どんな作品よりも楽しく迫力あふれるスポーツシーンになったと思います。
@BARUNSON E$A
チャン·ハンジュン監督は愛される指揮者スタイルの監督です。多くのパートの構成員が各自の力量を心地よく発揮しながらも、いつの間にかきっちりと調整されているという印象を受けました。監督のおかげで皆が幸せで大切なことを感じた撮影現場でした。そのすべての感じがこの映画に盛り込まれています。『リバウンド』はチャン·ハンジュン監督に似ていると思います。
演技だと思います。 演技する時が一番楽しくて、一番感情が高ぶります。
基本的にどの作品に対しても良い演技をしようと心がけていますが、作品ごとに着目する点は違います。特に『リバウンド』は実話の持つ力が非常にドラマチックでした。驚くべきことはあまりにも劇的なこの物語が実際にあったということです。この実話の力を信じて話を生々しくリアルに伝えるのが、この作品に対する私の主眼点でした。まずは実話と映画の一体性を高めるのが本作の役作りの始まりでした。当時のすべての試合映像を分析し、カン·ヤンヒョンコーチのジェスチャーと話し方を研究しました。そして何よりも俳優としてこの物語のカンコーチが秘めた熱情を描き出したかったんです。
面白さを追求します。 必ずしもコメディーとしての面白さではなく、どんなジャンルでも物語の面白さ、魅力が第一だと考えています。
まだやったことのない役柄やストーリーが多いので、色んなキャラクターを演じてみたい気持ちがあります。 機会があれば日本での活動も是非やってみたいです。
『リバウンド』で日本の観客の皆さんにご挨拶することができ、とても幸せでワクワクしています。みんなが一丸となり、心を込めて撮影した想いが詰まった作品です。この熱くエキサイティングな物語が、皆さんにもとても特別な作品として届きますように。たくさんの愛と応援をお願いします。
バスケットボール選手出身の公益勤務要員(※)であるカン・ヤンヒョンは解体の危機に瀕した釜山中央高校バスケットボール部の新任コーチに抜擢される。 しかし、全国大会での初試合の相手は高校バスケットボール最強者の龍山(ヨンサン)高校。 チームワークが崩れた中央高は惨敗という恥辱の結果を生み、学校はバスケットボール部解体まで議論するが、ヤンヒョンはMVPまで上がった高校時代を思い出し、再び選手たちを集める。誰も注目しなかった最弱チームの新任コーチと6人の選手がついに2012年の全国高校バスケットボール大会への出場を果たす。
※公益勤務要員…公的な機関で福祉や医療、教育、環境などに関わる仕事をすることが、兵役の代わりになる。2014年に「社会服務要員」という名称に変更になっている。
出演:アン・ジェホン イ・シニョン チョン・ジヌン(2AM) チョン・ゴンジュ キム・テク キム・ミン アン・ジホ
監督:チャン・ハンジュン 脚本:クォン・ソンフィ キム・ウニ
製作:NEXON Korea Corporation 制作:B.A. ENTERTAINMENT, WALKHOUSECOMPANY
2023年/韓国/韓国語/122分/カラー/16:9 シネマスコープサイズ/5.1ch/原題:리바운드/英題:REBOUND/字幕:根本理恵/一般映画)
配給: KADOKAWA、 KADOKAWA Kプラス 提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIE WALKER PRESS KOREA
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