COLUMN コラム

【取材レポート】みんなの初恋♡チョン・ヘイン日本ファンミーティング開催!(昼の部)

公開日 2019/09/13 18:34

変更日 2024/06/20 15:41

#

8月末に韓国で公開された主演映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』が大ヒット中の俳優チョン・ヘインが2度目となる日本オフィシャルファンミーティング“Haeinstagram”を開催!K-board編集部は昼の部にお邪魔しましたので、たっぷりその様子をお届けします♪

9月13日(金)、大人気俳優のチョン・ヘインが日本で二度目となるファンミーティングを開催!
一日のみの開催で、昼の部・夜の部の2部制で構成された。

開始時間の14時になると、ゆっくりと暗くなる会場。
ステージの正面にあるスクリーンが明るくなり、彼がこれまでに出演した作品や幼少期の写真が映し出された。
幼少期からすでに今のヘイン氏の面影があり、会場は思わず「かわいい~…!」とため息。

「チョン・ヘイン ファンミーティング2019”Haeinstagram”、今から始まります」というヘイン氏のアナウンスが流れると、ステージ中央から遂にヘイン氏が歌いながら登場。
ステージを右へ左へと移動しながら、1階、2階とファンの顔を一人ひとり確認するように見つめるようすが印象的だ。
服装は白のシャツに黒のパンツと爽やかな正統派ルックス。
マイクを両手で握りしめ、秋にぴったりな温かい歌声で歌うヘイン氏に会場は酔いしれた。

オープニング:チョン・ヘインTMI

2,000を超える大会場を埋め尽くすファンとペンライトの光を見て

「何とも言葉では表現できない、そんな気分です。みなさんの貴重な時間を割いて来てくださってるので幸せな時間になるといいなと思います。」

と挨拶したヘイン氏。
まずはチョン・ヘインをもっと知ろう!という名目で「チョン・ヘインTMI(Too Much Information)」と題した映像コンテンツがスタート。

チョン・ヘイン氏の外見に関してあらゆる数字(口角は32度、8頭身、目の幅は4.2㎝など)や、魅力をたっぷり紹介。
どの箇所もあまりに完璧で終始会場からは「すご~い!」という声が多く聞こえた。
特に普段なかなか見ることのできない頭部について、“中央よりもやや左寄りのつむじに、直毛に近いくせ毛のためどんなヘアスタイルも完璧に似合う”という紹介がされると「なるほどね、だからなのね…!」と会場は納得の雰囲気に。

Haeinstagram Story#1

ドラマ『ある春の夜に』を振り返って

第1部はヘイン氏の最新ドラマ『ある春の夜に』を振り返ることに。
ヘイン氏にとって本作のユ・ジホ役は

「子供を持つ父親を演じましたが、今までで一番大切な作品になったかなと思います。
最近までこの役をやっていたこともあって、まだ少し余韻がありますね。
これまでで一番難しい作品でしたが、大変だった分、記憶に残る役。」

とコメントしました。

ユ・ジホとイ・ジョンイン出会いのシーン

ユ・ジホとイ・ジョンインが本作で出会う薬局でのシーンを観ることに。
(少し照れ臭かったのか、観ている最中に着ているシャツの首元を緩めていたヘイン氏)

MCから「実際に髪がボサボサで二日酔いの女性はどうですか?」と聞かれて、思わず無言になってしまうヘイン氏。
フフフッと笑い「まずはお薬あげないと、ですね(笑)」と言いつつも

「僕は思うに、ジホはあの時すでに彼女を好きになっていたと思います。
可愛くしている姿もいいですが、人間的な姿が良いなと思ったんだと。」

という完璧な回答に、会場は良い人すぎる…と、どよめきすら生まれた。

ジホとジョンインが再会するバスケシーン

バスケットボールは上手くはないけど、元々好きでやっていたというヘイン氏。
しかし昨年末、プレー中に右手小指を骨折していたと告白!
それをきっかけに、定期的にしていたスポーツも一時中断せざるを得なくなり、今はベスト体型よりもかなり細くなってしまったんだとか。

本作のバスケシーンもきちんとサポーター等を付けていたものの本気でプレーしているため危険な場面もあり、「また(骨が)折れてしまうかも」と自分のなかでは怖く感じていたと明かした。

結ばれた二人がインターホンでの会話後、キスをする甘いシーン

帰宅したジホがインターホンで「きみのボーイフレンドだよ」と言うと、「ボーイフレンド?彼氏ならいるけど。」といたずらっ子のような返事をするジョンインに感動して、玄関に入って来るや否やキスをするという甘すぎる名シーン。
撮影時のエピソードを聞かれると

「本来、こういったシーンはリハーサルをしたり、いろんな角度から撮影するものなんですが、監督の意向でリハなし・1カットでの撮影となりました。
撮影がスタートするとカットの声もかからず、ボーッと立ってるわけにもいかないので、あのようにキスをしたんです。」

と驚きの裏話を教えてくれたヘイン氏。
限りなくリアルに近いヘイン氏のキスシーンということが明かされ、会場の熱気がさらに高まった。

ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』について

日本でヘイン氏の知名度を大きくした作品であるドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』。
この作品は彼にとって

「人生においてたくさんのプレゼントをくれた作品。
今でも雨になると本作を思い出します。」

と語った。
また、本作の胸キュン名シーンのひとつである、テーブル下での手繋ぎの映像を実際に観て

「僕は実際にしたことはありませんが、友人が学生時代にしたことがあると言っていました(笑)」

とコメントした。

まるっとCM紹介!

韓国では彼を見ない日はないというほど数多くのCMに出演しているヘイン氏。
今回のファンミーティングではヘイン氏が出演したCMのうち、保険・カフェ・車・クレジットカード等、5本の CMを続けて観ることに。
自分自身もなかなか出演CMを一気に見ることがないので新鮮だ、と楽しんだようだった。

映画やドラマとの違いを聞かれ、

「(撮影時間が)短いので、いち早く集中力を高める必要がありますね。
とても楽しいですが、僕はやはり演技することが好きです。」と答えた。

また、音楽に合わせてカップを動かすことが話題となったサムスンのCMを再現することに!
実際の撮影時もかなり練習をしたそうで、「身体が今でもカップの動きを覚えてます~」と嬉しそうなヘイン氏。

映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』

韓国で8月28日に公開された最新主演映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』。
なんと公開からわずか2週間余りですでに観客動員数100万人を突破するというヒットぶりだ。

本作についてヘイン氏は

「きっと、どなたでも一度は感じたことのある、または今それを感じているかもしれない感覚を描いたラブストーリー。
青春時代の青年たちのお話です。

愛の持つ意味や、僕が一番大切だと思っている“自尊感”といったものを表現しています。
例えば、愛する人の自尊感が下がっているときに自分は何ができるのか、その逆の立場になったとき相手は自分のために何をしようとしてるのかを、本作では観ることができます。」

と誰もが共感できる愛の物語であると説明した。

本作はラジオがキーワードになっていることもあり、PR活動において歌うことが多かったヘイン氏。
死ぬ気で頑張りました、と答えると、話題はオープニングの歌のことに。

この会場を埋め尽くすファンの多さと、ペンライトの多さに
「(ペンライトが多くて)宇宙にいるのかと思いました!」と驚きながら歌っていたことを明かしてくれた。

そしてそのまま1部の終了を告げる歌のステージへ。
サザンオールスターズの「TSUNAMI」のカバーである「クロンガバヨ」を熱唱。
オープニングとは一味違った、力強い愛の歌で会場を包み込んだ。

  • 1
  • 2

イベント 俳優 取材 韓国ドラマ 韓国映画

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

Kboard編集部