Stray Kids、来春ついに日本デビュー！ショーケースでファンに生報告

Stray Kids、日本ショーケース開催

韓国の大手事務所JYPエンターテイメントの新人ボーイズグループStray Kids。
彼らはMnetの“候補生全員がデビューする”ことを目的としたサバイバルリアリティ番組『Stray Kids』で選抜されてデビューした8人組だ。

ミニアルバム『I am NOT』でデビューするや否や、2019年はアジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパをまわるワールドツアーを成功させ、いま世界で最も注目されるK-POPアイドルのひとつといえる。
そんな彼らの日本ショーケースが12月3日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催され、「STAY」と呼ばれるファンたちが会場に詰め掛けた。

撮影：田中聖太郎写真事務所

STAYたちの「Stray Kids～！」という掛け声で8人が登場すると、会場は割れんばかりの歓声が上がった。

リーダー・バンチャンの「皆さんにとって楽しい時間になるように、僕たちの全てをお見せします。」という言葉からスタートした今回のショーケース。
前半のトークタイムは【僕たちが書いたSKZ（スキズ）プロフィール】と題し、Stray Kidsのメンバーたち自身が書いたプロフィールをもとに自己紹介をしていく企画だ。

ムードメーカーでもあるハンは「ファンの方によくクワッカワラビーに似ていると言われます、自分でもそう思う。」ということで、カメラに向かって笑顔3連発を披露。
愛嬌のある可愛らしい笑顔ショットを見せてくれた。
リーダーのバンチャンはメンバーたちから「天才リーダーバンチャン」というあだなで呼ばれているといい、「この名前はまだ恥ずかしいですが、だんだん受け入れられるようになっています」と照れながらも嬉しそうにコメント。
I.N（アイエン）はグループのマンネ＝末っ子ということで「お兄さんたちよりも若いので、一番健康だと思います。」と末っ子らしく無邪気に言ってのけ、メンバーとSTAYを笑わせた。
また、「1日だけマンネを任せるなら誰？」という質問に「ハンさん！」と回答。
ハンもこれに応えて幼い声で自己紹介をし、会場を一層盛り上げた。

撮影：田中聖太郎写真事務所

後半のパフォーマンスタイムは『DISTRICT 9』、『Victory Song』、『QUESTION』と激しいダンスナンバーを続けて披露。
トークコーナーで見せた可愛らしさとは打って変わって、男らしくキレのあるステージでファンを瞬時にStray Kidsの世界観に引き込ませ、彼らの持ち味である力強いダンスとラップ、天まで届くかのような伸びやかなヴォーカルで会場のボルテージを一気に上げた。

今回、Stray kidsの公式ペンライトができたということで、「みんながキラキラしていて、宇宙にいるみたいです！」とヒョンジンは嬉しそうにコメントした。

撮影：田中聖太郎写真事務所

撮影：田中聖太郎写真事務所

ステージの終盤、会場の熱気も最高潮になったところで大画面に、3月にソニーミュージックからベストアルバム『SKZ2020』（読み方：スキズニーゼロニーゼロ）で日本デビュー決定というビッグニュースが映し出された。
STAYの大歓声を受け、リーダーのバンチャンは「3月のデビューが決まって、気が引き締まりました。メンバー一丸となって走り続けます。いつもそばにいてください。」と、これからの活躍を誓った。

最後は『Grow Up』を披露。
「愛してる～！」と何度も呼びかけ、集まったSTAYに愛を届けた。

撮影：田中聖太郎写真事務所

撮影：田中聖太郎写真事務所

「Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”」セットリスト

01. DISTRICT 9
02. Victory Song
03. QUESTION
04. HELLEVATOR
05. MY PACE
06. Awkward Silence
07. I AM YOU（Concert VER）
08. M.I.A
09. DOUBLE KNOT
10. MIROH

アンコール. Astronaut
アンコール. Grow Up