公開日 2020/10/07 14:02
変更日 2024/06/20 15:49
20周年を迎えた『コリアン・シネマ・ウィーク2020』。 新型コロナウィルスの影響を考え、今年はオンラインという形での開催を決定しました。 日本未公開の最新作を含む韓国映画7作品が上映される注目のイベントです!
駐日韓国文化院が主催する『コリアン・シネマ・ウィーク』は、毎回多くの韓国映画ファンから好評を得ている、2001年のスタートから今年で節目の20周年を迎えたイベントです。
韓国映画を通じて韓国の映像文化の魅力とともに韓国の多様な文化や社会、更には韓国人の情緒などを紹介し、韓国と日本の文化交流の促進と友好親善関係の増進に寄与することを目的に、優れた作品性を備えた多様なジャンルの韓国映画が上映されてきました!
そんな本イベントですが、今年は長期化するコロナ禍により、映画館などで韓国映画をご覧になることができない方を考え、ご家庭でも、また全国どこからでも韓国映画を楽しんでいただける機会を提供するため、オンライン上映による開催となりました。
韓国映画の魅力を感じていただける様々なジャンルの日本未公開の作品3作品を含む最新の7作品が上映されます。
すべて日本語字幕での上映となっているため、非常に安心です。
2020 J.O. ENTERTAINMENT All rights reserved.
オープニング作品は、韓国の伝統的な民俗芸能<パンソリ>をミュージカル映画にした作品『ソリクン』(日本初上映)。
続いて、チョ・スンウ、チソンをはじめとする演技派俳優たちの豪華な競演で話題になった『風水師 王の運命を決めた男』、済州島のゲストハウスを舞台に繰り広げられる男女の再会劇『晩夏』(日本初上映)が上映されます。
また、ドラマ『梨泰院クラス』で一層注目を集めているパク・ソジュンが主演し、韓国で550万人の観客動員を記録した大ヒット作『ミッドナイト・ランナー』、北海道の小樽を舞台にしたラブストーリー『ユンヒに』(日本初上映)にも注目です。
そして、韓国の高速鉄道の車内で発生したパンデミック・ パニックを映像化したサバイバル・アクション作品『新感染 ファイナル・エクスプレス』、最後は祖母と孫娘の突然の出会いから始まる涙あり、笑いありの温かい家族愛を描いた『全く同じである彼女』(日本初上映)で幕を閉じます。
様々なジャンルの魅力あふれる最新韓国映画の上映ということで、映画好きには必見のイベントだと言えるでしょう!
イベント開催日は2020年11月1日(日)~11月7日(土)の1週間となっています。
ぜひご覧ください。
イベント名:第 33 回 東京国映画祭 提携企画
オンライン 『コリアン・シネマ・ウィーク 2020』
■会 期:2020年11月1日(日)~11月7日(土)
■上映作:多様なジャンルの最新・話題作7作品 (日本語字幕上映)
『ソリクン』(日本初上映)、『風水師 王の運命を決めた男』、『晩夏』(日本初上映)
『ミッドナイト・ランナー』、『ユンヒに』(日本初上映)、
『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『全く同じである彼女』(日本初上映)
※IMAGICA オンライン上映サービス「Framboise」にて上映(外部サイト)
■ 主 催:駐日韓国大使館 韓国文化院
公式ホームページはこちら
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観覧無料(事前申込制)
◎ 募集人員 : 各回 500 名
☆ お申込みには韓国文化院ホームページでの会員登録(無料)が必要です。
- 韓国文化院ホームページの「イベント応募コーナー」から、観覧をご希望される作品にお申込みください。
(1 回のお申込みつき、1 上映分のお申込みが可能です。2 作品以上の観覧をご希望の方は、応募タイトルを確認の上、それぞれの上映回毎に別途お申込みください。)
☆ 申込締切 : 10 月 20 日(火)
☆ 抽選で当選された方にのみ、10 月 23 日(金)までに確認書をメールでお送りします。(落選された方には別途ご連絡をいたしませんので、あらかじめご了承ください。)