公開日 2023/10/13 11:45
変更日 2024/08/28 14:48
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 04: South Korean actress Han Hyo-Joo attends opening ceremony of the 28th Busan International Film Festival on October 04, 2023 in Busan, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
10月4日から13日まで開催されている【第28回 釜山国際映画祭】。今年も日本から多数のスターが参加し、より一層豪華な式典に。もちろん韓国からもベテランから若手まで多数のスターが勢ぞろい! そんな歴史ある映画祭の注目作品や開幕式の様子、参加スターの顔ぶれを一挙にご紹介いたします。
釜山国際映画祭(BIFF)は、韓国第2の都市である釜山(プサン)で開催されるアジア最大規模の映画祭。
その歴史は1995年から約30年と長く、毎年国内外から多くの俳優・映画関係者が参加しています。
期間中は、釜山や海雲台(ヘウンデ)の映画館で映画祭に選出された出品作品が公開され、一般の人も映画祭を楽しむことができます。
2023年の第28回釜山国際映画祭は、10月4日から10月13日まで開催。
公式招待作209本と「Community BIFF」の上映作60本を含む計269本が上映される予定です。
釜山国際映画祭の中でも最も注目が集まるのは、初日の開幕式。
レッドカーペットには国内外のスターが登場し、毎年話題となります。
そんな開幕式のMCを務めたのは、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で実力と人気を兼ね備えた女優の地位を確立したパク・ウンビン。
本来は、俳優のイ・ジェフンと2人でMCを務めるはずでしたが、イ・ジェフンの虚血性大腸炎による不参加のため、パク・ウンビンが単独でMCを務めることになりました。
開幕式に華やかな彩りを与えたパク・ウンビンは、10月28日から放送開始となる新ドラマ『無人島のディーバ』の主演を務めます。
こちらもぜひ注目してみてください!
ドラマ『無人島のディーバ』
今年も豪華なスターたちが登場した釜山国際映画祭のレッドカーペット。
今や韓国映画界に欠かせない存在となったソン・ガンホにはじまり、ソン・ジュンギ、チョン・ウソン、キム・ジフン、オ・ジョンセ、チャ・スンウォン、ユ・ジテなど人気俳優たちが登場。
女性陣は、ハン・ヒョジュやハン・イェリ、チョン・ジョンソ、イ・ジョンウン、イ・ジュヨン、f(x)のクリスタル、元4Minuteのクォン・ソヒョンなどがドレスアップした姿で登場し、会場をより一層華やかにしました。
今年も釜山国際映画祭に、日本の有名人が多数参加!
招待作品の映画『キリエのうた』から、BiSHの元メンバーアイナ・ジ・エンド、SixTONESの松村北斗、岩井俊二監督が出席。
主演映画『月』が出品作品に選出された宮沢りえ、同じく選出された映画『市子』の主演を務める杉咲花がレッドカーペットに登場しました。
10月6日に開催された野外舞台挨拶には、招待作品の映画『キリエのうた』の岩井俊二監督とアイナ・ジ・エンド、松村北斗が再び登場。
レッドカーペットに登壇しなかった広瀬すずも合流し、注目を集めました。