公開日 2023/10/13 11:45
変更日 2024/08/28 14:48
BUSAN, SOUTH KOREA - OCTOBER 04: South Korean actress Han Hyo-Joo attends opening ceremony of the 28th Busan International Film Festival on October 04, 2023 in Busan, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
10月4日から13日まで開催されている【第28回 釜山国際映画祭】。今年も日本から多数のスターが参加し、より一層豪華な式典に。もちろん韓国からもベテランから若手まで多数のスターが勢ぞろい! そんな歴史ある映画祭の注目作品や開幕式の様子、参加スターの顔ぶれを一挙にご紹介いたします。
先だって注目を集めた第28回釜山国際映画祭関連のニュースが、今年の俳優賞の審査員。
人気俳優のチョンウとハン・イェリが審査員に抜擢され注目を集めました。
釜山国際映画祭の今年の俳優賞は、韓国映画の未来をリードしていく潜在力と可能性を備えた新人俳優を発掘するために2014年に新設された賞です。
歴史ある映画祭の中でも価値ある賞の審査員に抜擢されたことを考えると、この2人の実力が高く評価されていることがよくわかりますよね。
今回審査員に抜擢されたチョンウとハン・イェリは、閉幕式のホストも務めることが明らかとなっています。
2019年に亡くなったf(x)のソルリの遺作『Dear Jinri』が釜山国際映画祭で初披露されることが決定し、こちらも話題を集めています。
ドキュメンタリー映画『Dear Jinri』は、元々短編映画プロジェクトの『ペルソナ2』として制作されました。
『ペルソナ』は、5人の映画監督が1人の主人公のそれぞれ異なるエピソードを披露するオムニバス映画です。
シーズン1は、ソルリの親友でもあったIUが主人公を務めています。
残念ながら『ペルソナ2』は撮影中にソルリが亡くなったため、プロジェクト中断となり未公開のままとなっていました。
今回『Dear Jinri』が公開されることは、ファンにとってはとても喜ばしいニュース。
ソルリの生前最後の姿が再び話題を集めそうです。
釜山国際映画祭開催中に行われる授賞式「marie claireアジア・スター・アワード」も注目の祭典。
marie claireアジア・スター・アワードは、ファッション雑誌の「maire Claire」・釜山国際映画祭が主催し、世界的ブランドのCHANEL(シャネル)が公演する授賞式です。
10月5日に海雲台のパラダイスホテルで開催されたmarie claireアジア・スター・アワードには、キム・ゴウン、イ・ビョンホン、EXOディオ、アン・ジェホン、イ・ソム、コ・ミンシ、チョン・ジョンソ、少女時代 スヨン、パク・ユリム、チョン・ソニらが出席。
日本からも井浦新、田中麗奈、向里祐香が登場し、レッドカーペットに負けない豪華な顔ぶれとなりました。