公開日 2024/04/19 11:45
変更日 2024/09/11 15:54
TOKYO, JAPAN - NOVEMBER 29: (EDITORIAL USE ONLY) South Korean actor Lee Je-hoon attends the 2023 MAMA AWARDS at Tokyo Dome on November 29, 2023 in Tokyo, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
1970年代年に放送された国民的ドラマ『捜査班長』が50年の時を経て『捜査班長 1958』としてカムバック!伝説の刑事“パク班長”をイ・ジェフンが演じます。なぜ原作が国民ドラマと呼ばれるのか、その理由とともに幅広い世代が注目する『捜査班長 1958』のあらすじやキャスト、配信情報などをお届けいたします!
京畿道の黄泉(ファンチョンシ)出身の田舎者刑事。
勘が良く、気さくな性格である一方で、曲がったことが許せない頑固な一面も。
人間の尊厳性を無惨に踏みにじる現実に憤り、悪戦苦闘していく。
■イ・ジェフン プロフィール
生年月日:1984年7月4日
身長:
おもな出演作:『BLEAK NIGHT 番人』『建築学概論』『シグナル』『アイキャンスピーク』『復讐代行人~模範タクシー~』『ムーブ・トゥ・ヘブン: 私は遺品整理士です』など
2007年に短編映画でデビューしたイ・ジェフンは、『略奪者たち』『BLEAK NIGHT 番人』『建築学概論』などの映画に相次いで出演。
『BLEAK NIGHT 番人』では、第48回大鐘賞と第32回青龍映画賞の新人男優賞を受賞。
2016年、主演ドラマの『シグナル』が高視聴率を記録するヒットドラマとなり、のちに日本でもリメイクされました。
今作では、視聴者から絶大な支持を得たキャラクター、パク・ヨンハンが班長になるまでの物語を演じます。
数々のヒット作の主演を務めてきたイ・ジェフンが、パク・ヨンハンを通してどのような姿を見せてくれるのか期待です!
ジョンナム警察署の“狂犬”。
ひねくれた性格で同僚刑事から疎まれることもしばしば。
不正腐敗で汚された現実に怒りが充満して疲れ果てた頃、パク・ヨンハン(イ・ジェフン)に出会ったことで刑事人生が変わっていく。
■イ・ドンフィ プロフィール
生年月日:1985年7月22日
身長:179cm
おもな出演作:『ワンライン 5人の詐欺師たち』『ブラザー』『エクストリーム・ジョブ』『幼い依頼人』『もしかしたら僕たちは別れたかも知れない』『恋のスケッチ~応答せよ1988~』『カジノ』など
2013年にデビューし、さまざまな作品で端役を演じキャリアを積んできた個性派俳優。
端役、バイプレイヤーとして演技を磨いてきたからこその、幅広い演技力がイ・ドンフィの魅力です。
今作で演じるのは、狂犬と呼ばれる荒くれものの刑事。
パク・ヨンフンと出会ったことで変わっていくキム・サンスンの姿も『捜査班長 1958』のみどころのひとつ。
重要なキャラクターの変化をどのように表現していくのか、イ・ドンフィの演技にも注目です。
並外れた怪力を持つ米屋の青年。まじめで礼儀正しい性格。
パク・ヨンハン(イ・ジェフン)のように誇らしい国の働き手になろうとジョンナム警察署に入職する。
のちのジョンナム警察署の“ヒグマの腕”。
■チェ・ウソン プロフィール
生年月日:1996年5月21日
身長:186㎝
おもな出演作:『十八の瞬間』『サイコだけど大丈夫』『先輩、その口紅塗らないで』『メランコリア』など
チェ・ウソンは、話題のドラマに続々と出演し知名度を高めている実力派俳優。
今作では、チームの肉体派となるチョ・ギョンファンを演じます。
名捜査官になることを夢見るエリート警察官。
のちにジョンナム警察署の諸葛亮(中国後漢末期から三国時代にかけて活躍した政治家・軍師)と呼ばれる頭脳派。
スマートな性格だが、自信過剰なゆえに致命的なミスを犯すことも。
■ユン・ヒョンス プロフィール
生年月日:1999年3月17日
おもな出演作:『ラケット少年団』『少年非行』『ワンダフルデイズ』など
2021年、ドラマ『ラケット少年団』で俳優デビューしたユン・ヒョンス。
当時、20代ながら中学生役を見事に演じたことで注目を集めました。
今作では、チームの頭脳派となるソ・ホジョン役に抜擢。先輩俳優3人とのケミに期待が高まります。
書店「ジョンナム書林」の女主人。
美しさとしっかりとした性格を兼ね備えた女性。
犯罪知識と市場の人々を基盤にした情報力で捜査の手がかりを提供する。
のちにパク・ヨンハン(イ・ジェフン)の妻となる存在。
■ソ・ウンス プロフィール
生年月日:1994年3月2日
おもな出演作:『嫉妬の化身』『空から降る一億の星』『社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除』『THE WITCH/魔女 -増殖-』など
愛らしい魅力と安定的な演技に定評があるソ・ウンス。
明るく可愛らしい魅力でさまざまな作品に出演してきた彼女ですが、映画『THE WITCH/魔女-増殖-』では、主人公を消す任務を持つ工作員を熱演。
強烈な目つきとパワフルなアクションを披露し、俳優として新たな可能性をアピールしました。
そんなソ・ウンスが『捜査班長 1958』で演じるのは、のちに主人公の妻となるイ・ヘジュ。
捜査の心強いサポーターとしても活躍するイ・ヘジュとパク・ヨンハンのロマンスも今作のみどころです。