COLUMN コラム

Stray Kids、大規模ワールドツアーのアンコール公演がスタート!2日間で約10万人が熱狂!

公開日 2023/02/14 18:00

変更日 2024/06/20 16:26

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「STAYの声が聞けて、これ以上に嬉しいことはない。」

昨年、韓国でのMini Albumが2作連続で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録し、K-POP史上2組目の快挙を達成。さらに、2022年に開催したワールドツアーは大成功を収め、全世界から注目を集める“全米No.1ボーイズグループ”Stray Kids(読み:ストレイキッズ)の、待望のアンコール公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」がついにスタートした。

「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」は、昨年世界10都市23公演を巡った大規模ワールドツアーのアンコール日本公演。2月11日(土・祝)のさいたまスーパーアリーナ公演を皮切りに、いよいよスタート。

Stray Kidsの日本公演は、昨年月7月の東京・国立代々木競技場第一体育館以来、約7ヶ月ぶり。開催発表と同時に日本中の注目を集め、さいたまスーパーアリーナ、京セラドーム大阪の全4公演のチケットは即日ソールドアウト、今回も入手困難を極めたプレミアライブとなった。

2月11日(土・祝)、超満員のさいたまスーパーアリーナは、会場での声出しが解禁されたこともあり、メンバーの登場に割れんばかりの歓声が響いた。会場が凄まじい熱気に包まれる中、Stray Kidsは「MANIAC」を皮切りに、「God’s Menu」、「Thunderous」などMusic VideoのYouTube再生回数が億越えの代表曲たちを、休む間もなく次々とパフォーマンス。時に生バンドでのパフォーマンスは、Stray Kidsの楽曲たちをさらに迫力あるものへ昇華させていく。

そして、2月22日(水)にリリースとなるJAPAN 1st Album『THE SOUND』のリード楽曲「THE SOUND」をライブ初披露。メロディックなサビから、高速で繰り出すラップ、パワフルで激しいダンスなど、唯一無二のStray Kidsらしさが詰め込まれた最新の日本オリジナル曲でファンを圧倒!

今回、会場での声出しが解禁されたことで、STAY(※Stray Kidsのファンの愛称)の声がしっかり届いたメンバーたちは、一人ずつ日本語で愛や感謝をしっかりと伝えた。

リノは「皆さんの応援のお陰でこんな大きい会場でアンコール公演をできることになっただけでも嬉しいのに、今回はSTAYの声が生で聞けて、これ以上に嬉しいことはないです。」と伝えた。

ライブは、会場の熱気冷めやらぬまま大盛況の中終了。
Stray Kidsのアンコール日本公演「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN」さいたまスーパーアリーナ公演は、会場だけでなく全国の映画館でライブビューイングと、4つのプラットフォームでのオンラインライブでも配信され、2日間で約10万人が熱狂、大きな成功を収めた。
続く、2月25日(土)、2月26日(日)の京セラドーム大阪の2公演にもさらなる期待が集まる。

撮影:田中聖太郎

■Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC” ENCORE in JAPAN

<日時/会場>
2月11日(土・祝) さいたまスーパーアリーナ
OPEN 16:00 / START 17:30

2月12日(日) さいたまスーパーアリーナ
OPEN 15:00 / START 16:30

2月25日(土) 京セラドーム大阪
OPEN 15:30 / START 17:30

2月26日(日) 京セラドーム大阪
OPEN 14:30 / START 16:30

【公演に関するお問い合わせ】
・さいたまスーパーアリーナ公演:SOGO TOKYO
03-3405-9999 (月-土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 *日曜・祝日を除く)

・京セラドーム大阪公演:SOGO OSAKA
06-6344-3326 (平日 14:00~16:00 *土日・祝日を除く)

■Stray Kids (ストレイキッズ)

Stray Kidsは、2017年に韓国で放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」からデビューを果たしたJYP Entertainment所属のK-POPボーイズグループ。

2018年3月にミニアルバム『I am NOT』でデビューを果たした彼らは、メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けるなど、非凡な才能をもったグループとして大きな注目を集め、2019年には異例の「新人賞 11冠」を達成した。同じく2019年、アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパを巡るワールドツアーをK-POPアーティスト最速クラスで敢行し、全13公演を成功させた。

そして日本では2019年12月に代々木第一体育館にて行われた『Stray Kids Japan Showcase 2019 “Hi-STAY”』でも大きな成功をおさめ、2020年3月待望の日本デビューを果たす。2020年4月より日米韓をはじめ世界各国で同時公開されたアニメ「神之塔 -Tower of God-」のオープニング曲及びエンディング曲を担当するという異例のWタイアップを実施し、6月に発売したJAPAN 1st Single『TOP -Japanese ver.-』は、海外男性アーティスト史上4組目となるオリコン週間ランキング1位を獲得した。

同じく、2020年の米TIME誌「The 10 Best Songs of 2020」に「Back Door」が、K-POPとして唯一ノミネートされ、日本でも「第35回日本ゴールドディスク大賞」にて「ベスト3・ニューアーティスト(アジア)」を受賞。

さらに、2021年、世界中が熱狂したサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で堂々優勝を果たし、K-POPボーイズグループの新たな頂点に輝いた。2021年6月に韓国にて発表した配信シングル『Mixtape : OH』はビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートで1位を獲得、同年8月にリリースしたアルバム『NOEASY』はJYP Entertainment制作のアルバムで史上初のミリオンセラーを記録。さらに今年3月にはMini Album『ODDINARY』が、K-POP史上3組目の快挙となる、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」で1位を記録、iTunesでは世界56の国と地域で1位を獲得。

10月にはMini Album『MAXIDENT』が2度目の米ビルボード1位を獲得し、トリプルミリオンセラーを記録。さらに、世界9都市19公演を巡るワールドツアーの本公演から、韓国での追加公演2公演まで、2022年に開催した全公演がソールドアウトするなど、彼らの人気は韓国のみにとどまらず、日本やアメリカなど世界中で現象化している。

“Stray Kids”というグループ名の“Stray”には、古い伝統や形式、システムを打ち破り、そこから抜け出すという意味が込められており、メンバー構成もバンチャンが中心となり選出するなど、セルフプロデュース能力も大きな魅力となっている。

撮影:田中聖太郎

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Kboard編集部