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【ネガティブな感情からの解放】韓国で話題沸騰の新感覚エッセイ『わたしの中の黒い感情』が2/21(水)発売

公開日 2024/02/20 13:00

変更日 2024/06/20 17:14

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株式会社ポプラ社はシリーズ日韓累計累計25万部を突破するなど韓国で大人気の著者による話題のエッセイ『わたしの中の黒い感情』を2月21日(水)に発売する。アーティストのアイナ・ジ・エンドさんからの推薦の声も。発売前から早くも注目の一冊!

人は誰しもネガティブな感情を持たずに日々生活することは難しく、さらにその感情は人によって多岐に分かれる。2022年にリクルートマネジメントが行った調査によると、20~49歳の会社員たちが直近1カ月の仕事中に経験した感情は、「心配・不安(78.2%)」「怒り・嫌悪(71.6%)」「退屈・無意味(64.1%)」といずれもネガティブな感情が上位を占めていたという。
本書はそういったネガティブな感情を丁寧にほどいて70種類に分類。「不安」「悲しみ」「憎しみ」など比較的自覚しやすいものから、「抑圧」「混沌」「当惑」など自覚しづらいものまで一つ一つ赤裸々に解説し、そういった感情との向き合い方をアドバイスしている。

カウンセリング心理学を学び、現在も人間の内面に関する勉強を続けている著者のソルレダさんは、自身も会社員時代にハードワークで心身ともに体調を崩してしまった経験があるそうだ。そんな彼女から語られる言葉は、「ネガティブな感情を抱くこと」を決して否定せず、その感情を持ったままで生きやすくなる考え方を教えてくれる。ポジティブな考え方に切り替える方法が書かれた書籍が多い中、ネガティブな感情と冷静に向き合うことで、新たな気づきや発見をもたらしてくれる新感覚な一冊。
SNSには連日ネガティブな感情を吐き出した投稿があふれているように、多くの人がそういった感情に日々悩み、もがいている現代。そんな全ての人たちにソルレダさんの言葉を届けていく。

著者/ソルレダ
チェ・ミンジョン。作家、創作・芸術家。学生時代にカウンセリング心理学を学んだ。普遍的に嫌われる感情や人間の心の陰に特に関心が高く、カウンセリング心理学をきっかけに、人間の内面にたいする勉強を続けている。著書にロングセラー『わたしの心が傷つかないように』(日本実業出版社)などがある。

<著者からのメッセージ>
日本の読者のみなさんへ
アンニョンハセヨ。著者の「ソルレダ」です。
730日かけてイラストと文章をまとめた『わたしの中の黒い感情』(原書『The Black Book 黒い感情』)を日本のみなさんにお届けすることができて、とてもうれしいです。
この本では、わたしたちすべての中に存在しているけれど、隠しておきたい気持ちを「黒い感情」と呼んでいます。
ウサギのソルト(Seolto)と一緒に、やさしく、深く、心の中の黒い感情について、ひもといてみたいと思います。
黒い感情をひとつずつ理解していけば、自分のことをもっと深く大切にできるようになるでしょう。
読者になってくれて、ありがとうございます!
ソルレダ

訳/桑畑優香
翻訳家・ライター。早稲田大学第一文学部卒業。1994年から3年間韓国に留学、延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学び、『ニュースステーション』のディレクターを経て独立。訳書に『家にいるのに 家に帰りたい』(辰巳出版)など。

アーティストのアイナ・ジ・エンドさんからの推薦コメント

黒いひだまりを、皆んなが持ってる。
それでいい。大丈夫。
名前のない混沌とした世界でも
息をさせてくれる、心の呼吸本です。

「心の説明書としていつも側に置いておきたい」— 感想マンガも!

漫画家・都会さんによる本書の感想マンガも公開中!

マンガ制作・都会(@okameid)

書店員さんからも共感の声!

ページをめくるたびに、心の奥底にある灰色のモヤモヤが、すーっと消えていくようでした。
また、不安や悩み、葛藤などの苦しい気持ちは決して悪いものだけではなく、自分の本当の気持ちに気づけるチャンスだと感じました。
そして、黒い感情は変化するべき兆しの感情。そんな温かなエールを感じました。
どうにもできない感情を、ふんわり包んで浄化してくれるようなヒーリングエッセイ!まさにビタミン読書です!
紀伊國屋書店 福岡本店 宗岡さん

初読は心がボロボロになった。けれど再読後、正反対の感情が沸き起こる。
再読の度に、少しずつ心が救われていく。ぜひ何度も読んでほしいと思う。
ネガティブな感情と向き合いながら、自分自身との距離の取り方を知る。
黒い感情に振り回されない自分になれる優しい指南書。
未来屋書店 明石店 大田原さん

”泣けないあなたへ”で手が止まりました。
自分は今特に悩んでいることはないだろうと思っていましたが、心のどこかで何かがつまっていたんだなと、この本を開かなければ気付きませんでした。
きっとこの本は誰かの救いになると思います。
岩瀬書店 富久山店 吉田さん

書籍情報

書名:『わたしの中の黒い感情』
著者:ソルレダ/作 桑畑優香/訳
定価:1,650円(10%税込)

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