公開日 2024/04/08 13:00
変更日 2024/08/19 17:33
(C)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd
アレン・レン&アンジェラベイビー、美男美女のトップスターが豪華初共演「トワイライト~恋がはじまる時間~」の配信開始とDVDリリースを記念して、リウ・シアに扮したアンジェラベイビーのインタビューが到着!インタビューでは、演じたキャラクターや共演したアレン・レン、撮影秘話などを明かした。
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個性的だが心優しき脚本家を演じたのは「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」「美人骨」などの大ヒット時代劇で、麗しく凛々しい姿で女性たちを虜にしてきたイケメン俳優アレン・レン。ハリウッド映画や「摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~」などで、美貌と演技力で男女問わず人気を誇るアンジェラベイビーが、ヒロインで優秀な心理カウンセラーを好演。そんな2人がひょんなことから共同生活をすることになり、次第に互いの傷を癒し惹かれ合っていく…。
アレン・レンが演じた脚本家が執筆中に思い浮かべた映像が、なんと劇中劇としても登場。本筋の脚本家以外にも、刑事、男子校生、レーシングドライバーなど、様々な美男子ぶりを見せつける。また、その劇中劇のヒロインを演じるのもアンジェラベイビーで、刑事ドラマ、青春学園ドラマなど絵になる2人のいろいろなラブ・シチュエーションの世界観に引き込まれる。 数々のドラマランキングで1位を獲得した心温まるハートフル・ラブストーリーにときめきは止まらない! この度、本作の配信開始とDVDリリースを記念して、リウ・シアに扮したアンジェラベイビーのインタビューが到着!インタビューでは、演じたキャラクターや共演したアレン・レン、撮影秘話などを明かした。(C)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd
いちばんの理由はリウ・シアというキャラクターがとても気に入ったからです。彼女は厳密に言えば完璧な人ではないし、人に知られたくない、隠したいと思っている事も抱えています。それでも、心の強い人であることは否定できません。幼い頃から嫌なこともたくさん経験してきたにも関わらず、彼女なりのやり方で、同じような悪夢に苛まれている人の力になろうとしているし、愛情に関してもぶれがなく、この人と決めたらどんな困難があろうと前に進もうとします。リウ・シアは人格的な魅力に溢れたキャラクターであり、善良で優しくしなやかで強い心の持ち主です。そんな彼女に惹かれてこのドラマに出演を決めました。
まず興味を覚えたのは劇中劇という設定ですね。学園ロマンスや熱血カー・レース、刑事ドラマに加えてメインストーリーのライトコメディと、1つのドラマで4つの違った物語を体験できます。性格の異なる4つの役柄を演じることもやりがいがあり、チャレンジングだと思いました。
このドラマのお話をいただくまでは、心理カウンセラーという職業についてほとんど知識がなく、ネットの情報で触れる程度だったので、できる限り演技に活かそうと、撮影前にどのように仕事をされているのかリサーチしました。特に気を遣ったのは声の出し方です。このドラマでは吹き替えを使いませんでしたし、心理カウンセラーの方がお仕事に当たって特に声のトーンを優しく、控えめにされていることに気づいたので、演じるに当たっては相手に柔らかく声が届くよう特に注意を払いました。
リウ・シアという人は、ある意味矛盾したところのある人物です。しっかりした信念の持ち主である一方で弱さもあり、常に他人の手助けをしていながら自分のことはおろそかにしがちという、どこかしら弱点もある人だと思います。私と似ている点は、信念があって自分なりの原則を持っているところでしょうか。こうと決めたら何としてもやり抜こうとする点は共通しています。違う部分としては、脅しに直面したときの対処の仕方でしょうね。私は割とその場ではっきり反撃する方ですし、悪い人間に対して曖昧な態度を取ることは考えにくいです。そこがちょっと違う点ですね。
3つの劇中劇の中の役柄は実はかなり違いがあるので、演じ分けるのは難しいことではありませんでした。例えば、ジョン・ナーナーは女子高生なので、表情や動きを工夫して、生き生きした少女らしさを出すように心がけました。ジー・リンは他の2人と一番違うキャラクターで、颯爽としたタイプなので、他の2人よりは動きを多少あけっぴろげな感じにしてみました。グー・アンアンは目が見えないため、少しためらいがちな手の動きで人物を表現するようにしました。もちろん、4つの役柄とも大好きです。自分の分身みたいなものですから。
アレン・レンさんはとても優秀な仕事仲間です。おかげで撮影はずっと順調でした。ユーモアのある俳優さんなので、現場の雰囲気も明るかったですね。お互い、アドリブが得意なタイプなので、その場のやり取りで面白いものが生まれることもありました。楽しい共演相手で効率も良かったです。
リウ・シアにとって一番好きなセリフは、彼の「誰にでも自分だけの秘密がある。過去のことは過ぎるに任せよう」だと思います。彼女は共感力が高く、心に秘めている重荷も相当なものでしたが、この一言はある程度、負い目を軽くしてくれましたし、前に向かう勇気も与えてくれたと思います。
一番面白かったのは、チー・リエンシャンがリウ・シウに告白するシーンです。アレン・レンさんがラップを始めたところで2人とも笑ってNGを出してしまいました。未だに忘れられないのですが、おかしくてしょうがないのに彼女の性格では大笑いもできず、チー・リエンシャンがラップする傍らで必死に耐えていたのがまたおかしかったです。
私の子供時代は皆さんとあまり変わらないと思います。リウ・シウのような辛い経験や一生かかって癒さなければならないような不幸な出来事もなく、家族が見守ってくれる中、素朴で幸せな子供時代を過ごしました。上海の古い路地裏での思い出や、母方のおばあちゃまが作ってくれた「スペアリブのお餅添え」など、思い出すと今でも温かい気持ちになります。
スポーツとおいしい食べ物と美しい景色、すてきな物語、こういったものが癒しすね。だから旅行が好きなのかもしれません。いつもとは違う場所で新しいスポーツに親しみ、初めての料理に舌鼓を打ち、大自然の造形に感動し、旅先で出会った人々と語り合う、こうしたことが活力を与えてくれて、この世界がもっと好きになれるんです。
まずはリウ・シウが初登場のシーンに注目していただきたいです。ビルの屋上で、自殺を図ろうとした男性を説得する場面なのですが、ここでリウ・シウの人となりが分かりますし、彼女の子供時代の出来事も暗示されていて、後の恐喝されるシーンなどにつながるちょっとした伏線になっているんです。それから、劇中劇もこのドラマの大きな見どころの1つです。タイプの違ういろいろな人物として登場しますので、どうぞご期待くださいね。
このドラマのライブ配信中にもお話ししましたが、SFに出てみたいです。未来に関するジャンルにとても興味があるんです。それから理想的な俳優像ですが、プロフェッショナルで、面白みがあるという2つの言葉で表せると思います。プロフェッショナルとは、仕事に情熱を持ち、作品を完成させる努力を惜しまず、ストーリーやキャラクターを1つ1つ理解して表現できる人、作品のために自分の知らない業界のことでもきちんと勉強する集中力とプロ意識を持っている人のことです。面白みがあるというのは、順応性があって不測の事態に自分のやり方で柔軟に対応できる人。こういう俳優が理想ですね。
物事に対して、常にポジティブな姿勢で臨むことでしょうか。どんなことにも自信を持って挑戦し、立ち向かって、安易に卑下せず心の底から自分を肯定すること、自分の内面を鍛えること、それと同時に、健康な心と体を保つためにエクササイズを欠かさないこと。心身ともに積極的な生活を送るというモットー、これが私の美の「秘訣」です。
「トワイライト~恋がはじまる瞬間~」を応援してくださいまして、ありがとうございます。皆様にも、優しくてタフな心理カウンセラーであるリウ・シウを好きになっていただけたら嬉しいです。最後に、このドラマで一番好きだったセリフをお贈りします。「私たちみんなが、お日様の下で愛し、愛されることができますように!」
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DVD-SET1~2 & レンタルDVD Vol.1~13 リリース中 セルDVD 各17,600円(税抜 16,000円) 発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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