COLUMN コラム

【WEVERSE JAPAN】“推し活”に必要な機能がひとつのアプリに揃った「Weverse」説明会を開催

公開日 2024/04/16 20:30

変更日 2024/06/20 17:22

#

BTSやSEVENTEEN、NewJeansなど世界的アーティストが所属するレーベルを擁するエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業HYBE(所在地:韓国ソウル、CEO:パク・ジウォン)のプラットフォーム事業を日本で担うWEVERSE JAPAN GMのムン・ジス氏が登壇し、今後の日本市場での展望について説明した。

Weverseは、アーティストとファンが身近でコミュニケーションを取れる、「グローバルファンダムプラットフォーム」だ。
245の国と地域で利用され、商品の配送可能な国と地域は200にのぼる。15言語のリアルタイム翻訳に対応していると説明した。累計のダウンロード数は1億を突破し、累計LIVE再生数は20億を超えた。

現在、130組以上のアーティストがアプリを使用し、ファンとコミュニケーションをとっている。これまではK-POPアーティストが多かったが、今後は日本やアメリカなど世界中のアーティストを増やしていきたいと語った。

今後の展望について

今後はユーザーファーストに意識したUXを目指し、ユーザーが使いやすいシンプルなUIやより快適なワンストップ推し活が出来るような機能を拡充していくと説明した。
アーティストが自分の個性を表現できるような画面構成など自由度を高めるほか、ファンとよりコミュニケーションが取りやすくなるよう機能の追加なども検討している。

アーティストからの声も大切にしており、ENHYPENのJUNGWONがXに「僕たちがWeverseに提案して、インスタのグループチャットのように何人か入ってライブをやったら面白そうだと話したんですが、機能として反映してくださるそうです。」と投稿。
また国内アーティストから、「Weverse LIVE中の自分のコメント、ユーザーからのチャットがリアルタイム翻訳されると世界中のファンとコミュニケーションが取れるからそういう機能が欲しいな。」と要望があると、ライブ配信時のリアルタイム翻訳機能も追加されることとなった。

このように機能を追加していき、日本のアーティストのグローバル展開のためさらなるサポートをしていくと説明。
国内の音楽コンテンツのグローバル配信も実施予定。国内アーティストが今後も増えていく予定だ。

WEVERSE COMPANY

WEVERSE COMPANY

【WEVERSE JAPAN事業内容】
◆グローカライズされたサービスの運営と開発
オンラインからコンサート会場などのオフラインまであらゆる場所でのファン活動に関する事業を展開

【HYBEとは】
「We believe in Music」というミッションのもと、音楽産業のビジネスモデルにイノベーションを起こす。世界最高レベルのエンターテインメントライフスタイル・プラットフォーム企業を目指している。

K-POP 取材 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

Kboard編集部