ナム・ジュヒョク＆ぺ・スジ主演ドラマ『スタートアップ：夢の扉』9話～10話あらすじ＆ネタバレ

自慢の父と息子

インジェはドサンに父親がデモに参加している事を話します。
ソンファンは従業員たちを避け、電話でドサンのためにデモに参加しないと言いました。
それを聞いたドサンは、気にせずデモに参加するよう伝えます。
闘う気がなくなったというソンファン。
ドサンは、自慢の父じゃないし、“自慢の息子”になるのもごめんだと言い、“自慢”になるのは辛いという胸の内を吐露して、ただの父と子になろうと言いました。

ブランコの少女

デモデー当日、ピッチ前の控室では、インジェが他のCEOからブランコの少女のモデルかと聞かれます。
サンドボックスの由来である、ブランコの少女が父親に砂を敷いてと頼んだ話、それはインジェではなくダルミでした。
ダルミはインジェに、思い出まで奪うのかと責めます。
するとインジェは、ブランコに乗るのが怖くて弱音を吐いて、失敗を恐れている今のダルミに罪悪感はないと言い返しました。
すると、ドサンがやって来て、インジェに謝罪を求め、事実を隠して騙して苦しいはずだと、似たような事をしたから分かると言いました。

ジピョンからの代案

ジピョンはヨンサンたちに、「僕が代案になるので緊張せずに」とダルミに伝えるように頼みます。ジピョンは、デモデーで落ちても自分が投資するつもりでいるようです。
チョルサンとサハは、ダルミとドサンを見つけて合流しますが、サハが２人に気を遣ってチョルサンの手を握って連れ出します。
手を握られて顔が赤くなるチョルサン。
その事をからかうサハに、チョルサンは、ウソをつかれた時、空から地面に激突した気分だったと、些細な言動にも振り回されているから、期待を持たせるのはやめてくださいと言いました。

今までの僕を消して

ドサンは、スーツで現れるつもりでしたが、「それは僕じゃない」と、普段着のままの姿でやって来ます。
ダルミをこれ以上混乱させたくないからと、「今までの僕を消して。僕への思いが曖昧ならリセットして消していい、苦しんでほしくない」と伝えます。
さらに、「今のサムサンテックは君が作った。偽物じゃない、君の成果だ」と、ダルミに対して断言しました。