公開日 2020/11/17 18:05
変更日 2024/08/02 11:59
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『スタートアップ:夢の扉』9話&10話のあらすじを紹介。ダルミ(ぺ・スジ)は、ジピョン(キム・ソンホ)の筆跡が、15年前の手紙と同じだと気づきます。ドサンは、ダルミとウォンドクに絶景の海を見せる為に、ドライブデートへ。一方、ダルミへの想いが募るジピョンは……。※この記事はネタバレが含まれています。
ドサンは、アレックス・クォンに声をかけられました。
アレックスは、シリコンバレーにある2STO本社に、ドサンをエンジニアとして高待遇でスカウトしたいと話します。
乗り気のないドサンに、アレックスは職歴に2STOが入ると、何を開発しても投資家はお金を出し、人生が変わると説得します。
3年務めてサムサンテックに戻れば会社に翼が生えると言われても、ドサンは断りました。
アレックスは夢を叶えて成功者にさせると言うと、ドサンは、夢は“成功”ではなく、“人”でも?と、答えました。
デモデーのオリエンテーションの準備が進行する中、ジピョンの部下であるパク代理が、ユン・ソナク代表に、サンドボックス2期の入居者で自殺したCEOの弟が12期にいるという事を伝えます。
そのCEOはデモデー後に自殺しました。
デモデーでは厳しい質問が飛び、ステージ上のCEOは精神的に辛くなる上、他にも色々悪条件が重なって質問に耐えうる精神状態じゃなかったと、ユン・ソナク代表は言いました。
弟は兄が自殺した原因は、サンドボックス関係者だと思い、復讐しようとしているようです。
ダルミは、社員たちの前で明るく振る舞いますが、いざドサンと顔を合わせると、気まずくなって目を反らしてしまいます。
ジピョンは、様子を伺いにウォンドクのホットドッグ屋を訪ねます。
ウォンドクは、ダルミを笑顔にしたくてやったことだけど、自己満足だったと後悔しました。
「優しいウソなんてこの世にない、ウソはウソよ。誰かを傷つけるだけ」
ダルミは、打合せをしているドサンたちの会話をオフィス前で聞きながら、まったく専門用語が分からずに社員たちと合流せず、昼食も1人で食べます。
すると、ジピョンが同じテーブルにやってきました。
ジピョンは、ドサンとは親しくなく、どちらかというと嫌いですと正直に話します。
「全てがウソだったと誤解しないでください。交流会に行って、あなたに名刺を渡したり、あなたをCEOにしたのは彼の意志です」と伝えます。
そして、「ダルミさんが好きです」と告白した上で、「返事を期待してないので聞き流してください」と言いました。