新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」イム・シワン＆シン・セギョン主演／１話＆２話あらすじネタバレ

ウシクへの暴行

大雨が降る夜、グランドにいたソンギョムはコーチから呼び出されます。
その頃、ウシクは用具置き場でギュドクとギボムに殴られていました。
ギュドクは、ソンギョムへの劣等感からウシクに八つ当たりしていたのです。
ウシクに、「ソンギョムが恵まれてるから怖いんだろう」と煽られたギュドクは、角材でウシクの手足を滅多打ちにします。
ソンギョムが、用具置き場から去っていくギュドクとギボムに気づき、血だらけで倒れているウシクを発見します。

ソンギョムとギュドクの喧嘩

病院に運び込まれたウシクは、手足を折られた状態でした。
目を覚ましたウシクに、ソンギョムが「本当に大丈夫か？」と聞くと、彼は泣き出してしまいました。
それでもウシクは黙ってほしいと頼むと、ソンギョムは、「将来有望だからメダルを取らないと」と言って、治療に専念するようにと告げて、合宿所へ戻します。
そして、ロッカールームにいるギュドクを責めますが、彼は全く反省をすることなく、ソンギョムのせいだと言いがかりを付けました。
そんなギュドクに、ソンギョムは殴りかかり、激しい喧嘩になります。

原則か、融通か？

ソンギョムは、監督とコーチのところに行って、ギュドクを殴った事を報告します。
監督は「活を入れただけだろう」と言いますが、ソンギョムは否定して、他にも報告があるから解決してほしいと頼みました。
すると、監督は大ごとにするなと言い出します。
監督はウシクへの暴行を知っていて黙認していたのです。
言い方や捉え方によって融通をきかせるようにという監督。
ソンギョムは、原則どおり委員会の調査をするように申し出ますが、監督は、コーチにもなれる将来を棒に振るなと言って、処分が決まるまでソウルで自粛するよう言い渡します。
ソンギョムは、「僕は原則を守る指導者になりたい」と言って去っていきました。