公開日 2021/01/24 17:20
変更日 2024/08/14 14:00
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イム・シワン&シン・セギョン主演ドラマ『それでも僕らは走り続ける』11話~12話のあらすじを紹介。ダナから突然キスをされたヨンファは、ボロ泣きして取り乱しダナを振り回します。ミジュはキ議員から酷い仕打ちをうけ、ソンギョムとの関係に亀裂が……。※この記事は本編のネタバレが含まれています。
ヨンファはアポなしでダナを訪ねます。
ダナはチャリティーランの名簿にミジュの名前を見つけて、室長に彼女を呼ぶように指示。
ロビーで待っているヨンファを見るなり笑顔になるダナですが、自分で笑った自覚がありません。
ダナはヨンファをオフィスに通し、作品納品契約書を渡しました。
ビジネス対応を実感したヨンファは、「代表を好きでした。だけどもう好きじゃない」と言って、契約書にサインをして帰っていきました。
ソンギョム、ミジュ、ウシクが陸上部の練習を訪ねると、ウシクは高校生たちから目標にしていると言われます。
ミジュは目標にしていたソンギョムが辞めて、次は何を目標にするのか聞きました。
ウシクは、変わらず先輩を目標にして祖母にために走ると答えます。
ソンギョムはウシクに付き添って軽く走り、ミジュがその様子を動画に取りました。
走り方をチェックするソンギョムたち。ほのぼのして仲の良い3人。
チャリティーランの準備をしてきたダナは父親から主催を兄ミョンミンに譲るように命じられます。
ダナは力を注いできた行事でしたが、父親は家族経営の良さを引きあいに、ミョンミンや会社のイメージアップのためだと言いました。
ダナはミジュをオフィスに呼び、ソンギョムとの交際やマラソン出場の理由を訊ねます。
ミジュは「私が走りたいから出るの。チャリティーを受ける立場だったけど、やっと寄付する立場になった」と答えました。
生い立ちについて聞かれたミジュは、「取捨選択の連続でした。手に入らないものに欲を出さず、どうしてもほしければ偽物でも手に入れた」と答えました。
ダナは「私は奪われてばかりだった。こっちの世界で私の立場は強くない。だから奪われないように防御壁が必要なの」と。
ミジュはダナに、「歯を食いしばって生きるのはお互いにやめましょ」と言って帰っていきました。