公開日 2021/02/21 22:10
変更日 2024/06/20 14:18
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ソン・ジュンギ主演ドラマ『ヴィンチェンツォ』が韓国tvNにて放送開始!ソン・ジュンギがマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノを演じます。裏社会で生きてきたクールで危険な男ヴィンチェンツォがイタリアから韓国へ渡航する目的とは!?第1話あらすじを紹介!※この記事は本編のネタバレが含まれています。
韓国では、弁護士ホン・チャヨンが、バベル製薬会社を告発した被験者を金で買収しています。
ホン・チャヨンの部下チャン・ジュヌは明るく愛想はいいが、仕事の要領はイマイチのようです。
バベル製薬への告発を巡る裁判で、証人である被験者が虚偽罪に問われる事となりました。
原告側の弁護士ホン・ユチョンはチャヨンの父親で、「バベルもお前もまるでマフィアだ」娘を非難しました。
ユチョンは「引退して」と涙ながらに訴えて父親を心配するフリをするので、ユチョンも弁護士をやめて女優になれと言い返しました。
「今度こそ縁を切ってやる」と言うユチョン。
ヴィンチェンツォが空港につくと、指名手配犯に似ていると職務質問されました。
その後、リムジンタクシーの運転手に声をかけられ、タクシーに乗るヴィンチェンツォ。
サービスで用意された水には睡眠薬が仕込まれており、ヴィンチェンツォは韓国について早々に詐欺に遭い、現金、荷物、腕時計など所持品を全部奪われてしまいます。
身ぐるみはがされて、イタリア語で悪態をつくヴィンチェンツォ。
その頃、国家情報院のイタリア組織犯罪対策チームのアンチーム長が、ヴィンチェンツォの入国に対して、上司に捜査を申請しますが、危険性がないとあしらわれました。
ヴィンチェンツォは、クムガ・プラザを破壊する目的に韓国へやって来ました。
3年前に、ファビオ・カサノを通じて中国の富豪ワンから、金を隠す場所を手配するようにヴィンチェンツォに依頼がありました。
それは、友人のチェ・ヨンウン社長名義で韓国の古いビルを購入し、一区画に地下室を作り、テナントにはダミーの会社か商店を、地下のドアは生体認識のみで解除されるロックをかけ、金塊は少しずつ運び入れるという作戦でした。
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詐欺に遭った後、クムガ・プラザのビルに辿り着いたヴィンチェンツォ。チェ・ヨンウンが合流して、用意した部屋へと案内します。
バベル建設が再開発の為に、周囲の土地を買収していました。クムガ・プラザ内には、開発に反対する会の法律事務所“藁(わら)”が入居。
チェ・ヨンウンによると、今のところバベル建設からの圧力は、毎日開発チーム長が価格提示に来るだけのようです。