公開日 2021/03/02 17:03
変更日 2024/08/01 12:06
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ソン・ジュンギ主演ドラマ『ヴィンチェンツォ』第3話あらすじを紹介。地下の隠し金庫があるビルを守るべく巨大企業に挑む元マフィアの弁護士ヴィンチェンツォの活躍を描いたクライム・サスペンス!クールでコミカルなギャップを持つヴィンチェンツォの魅力満載です。※この記事は本編のネタバレが含まれています。
ヴィンチェンツォはバベル建設を止める確実な方法として、バベル製薬のRDU-90の訴訟に目を付けます。
事務所(藁)にやって来て、バベル製薬のRDU-90の主成分に含まれているコイサニックに麻薬性があると指摘しました。
専門家によると、鎮痛剤の一種だとされていますが、バベル側が組織ぐるみで嘘の報告をしているようです。
もし販売されれば麻薬が出回るのと同じで、知らずに麻薬依存患者が増え、巨大な麻薬カルテルができる恐れがあります。
ユチャンは「何としても止めないといけない!」と息まきました。
ヴィンチェンツォは、寺のボイラー工事を阻止すべく、電子カーペットを買って設置し、電気代も払う事になりました。
アン・チーム長はその様子を見ながら、「宗教の壁を越えた交流なのか、慈悲深い男」だと感心します。さらに、ヴィンチェンツォがトッポッギ屋の息子とつるむ不良を追い払い、息子にタバコを止めるように注意していると、「過去に犯した罪を懺悔しているのか、知れば知るほど不可解な男だ」と呟きました。
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チャヨンとジュヌは、ユ・ミンチョル研究員の知人に聞き込みをしますがうまくいきません。
ジュヌは、ユ・ミンチョルの立場だったらユチャンの事務所に行くだろうから、父親と話すようにアドバイスします。
ジュヌはチャヨンを心配してウサンからの転籍を薦めますが、チャヨンは取り合いませんでした。
新薬の臨床実験は意図的な殺人も同然とのこと。ユ・ミンチョルは、麻薬性鎮痛剤である事を知りながら、RDU-90を被験者5名に投与し続け、限界量を調べるように上から指示されました。
バベル製薬は被験者の命を何とも思っておらず、研究員たちは家族を殺すと脅されて辞める事ができなかったのです。
ユチャンはユ・ミンチョルに裁判での証言を頼みますが、彼は家族の安全が保証されないと証言しないと返事をしました。