公開日 2021/03/07 21:20
変更日 2024/08/01 12:36
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ソン・ジュンギ主演のドラマ『ヴィンチェンツォ』第5話あらすじを紹介します。バベル製薬の新薬の原料庫を爆破させ、亡くなったユチャンの無念を晴らしたヴィンチェンツォとチャヨン。マフィアのやり方で巨大企業バベル・グループを追い詰めていきます。※この記事はネタバレが含まれています。
チャヨンはチュ・ミョンヒにヴィンチェンツォは扁桃腺という言い訳を作って、声を一切出さずに挨拶をします。
用件を聞くと、チェ・ミョンヒは事務所を開いたお祝いに鉢植えを持ってきたと答えます。
スタッキーという生命力が強い植物で、長く続くように愚かで無謀な事をせず大人しく生きるようにと忠告しました。
チュ・ミョンヒはヴィンチェンツォに、返事ぐらいするように言いますが、彼は甲高い声で答えました。
帰る際に、「あんなマヌケじゃないはずよ」と首をかしげるチュ・ミョンヒ。
チャヨンは、バベル化学をぶっ潰す計画をヴィンチェンツォに説明します。
被害者は全員で42名、そのうち死亡者の9名。死因は白血病と診断されましたが、実際はBLSD物質が原因と言われているようです。
BLSDは次世代の液晶パネルに使われる化学物質で、毒性があり米国では禁止されました。
バベル関連の被害者の代理人は、ソ・ヒョヌ弁護士。
ソ・ヒョヌは、訴状がジュリされても2カ月間ずっと被害者側に示談を勧めていました。
ヘモン病院のキル院長は診断書を偽造、テチャン日報のチョン編集局長は、広告収入のためにバベル・グループに有益な記事しか出しません。
ヴィンチェンツォとチャヨンはソ・ヒョヌ弁護士の事務所を訪ね、明日の正午までに訴訟代理人の辞任届を送るようにいいます。
降りたとしても被害者は説得できないし、もし断ったらと聞くソ・ヒョヌ。
すると、ヴィンチェンツォは「誰もいない場所へ連れていく。いくら叫んでも聞こえない場所へ」と答えます。
一方ハンスは、ジュヌからBLSDの開発が完了したと発表するように命じられました。