イ・ジョンソク主演の最新ドラマ『ビッグマウス』キャスト紹介＆第1話あらすじ解説【ネタバレあり】

ドラマのあらすじ解説

以下、本編のネタバレ含みます。

pic.twitter.com/gqcwNxaulD

— MBC DRAMA (@mbcdrama_pre) July 20, 2022

ビッグマウス

韓国の検察と警察は合同捜査で詐欺師“ビッグマウス“を追っていた。彼はNRフォーラムの資金1千億ウォンを騙し取り、麻薬密売、暴力団の抗争、違法の賭博サイト等の数々の犯罪に関与している大物犯罪者。
一方、弁護士のパク・チャンホは、闇金に借金をしてまで判事を懐柔する戦略を取っていたが、裁判の当日に判事が変更となり、敗訴してしまう。彼は勝率10％以下の“ビッグマウス”と言われる三流弁護士だった。
被害者団体から「ペテン師」と責められ、妻のコ・ミホからは離婚を言い渡される。
チャンホがミホの怒りが冷めるまで家に帰れずにいると、九川市長チェ・ドハから電話が掛かってくる。

九川大学病院殺人事件

チェ・ドハは、チャンホに九川大学病院殺人事件の弁護を依頼する。
交通事故を起こした車のトランクからは内科教授ソ・ジェホンの遺体が発見された。
容疑者の外科教授ハン・ジェホ、弁護士イ・ドゥグン、財団理事長の息子チョン・チェボンとソ・ジェホンはNRフォーラムの会員だった。
容疑者の３人からの依頼は、「無能で言う事を聞く弁護士」。すでに裁判官にも根回しされていて、猿芝居を打つ弁護士が必要だったのだ。
だが、チェ・ドハには別の目的があった。
犯行時のドライブレコーダーが紛失し、それを見つければ事件の真相が明らかになるとのこと。チェ・ドハは、政策に干渉してくる彼らと縁を切るつもりでいた。
チャンホの任務は、3人の弁護を引き受け、２重スパイとなってドライブレコーダーを見つける事だった。彼はチェ・ドハから手付金を渡され、「巨大ゴリアテと戦う正義の弁護士」として有名にならないかと言われる。