予測不能の復讐計画！キム・ドンウク×チョン・ウヒ主演『有益な詐欺』あらすじ＆見どころ解説

『有益な詐欺』

『チェックメイト！～正義の番人～』でMBC演技大賞の大賞＆優秀賞を受賞し、『その男の記憶法』『君は私の春』など多数の作品で主演を務めるキム・ドンウクが、本作で“ヴァンパイア”と呼ばれる弁護士ハン・ムヨンを演じる。ヒロインのイ・ロウムを演じているのは、ドラマ『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』、映画『スマホを落としただけなのに』の主演女優チョン・ウヒ。イ・ロウムは冤罪で10年間服役している悲劇のヒロイン。だが、その正体はソシオパスの詐欺師だった。そんなイ・ロウムと彼女に利用されるハン・ムヨンとの先読みできない攻防戦が見どころだ！

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あらすじ

冷徹なヴァンパイア弁護士と呼ばれているハン・ムヨン（演：キム・ドンウク）は人並外れた共感能力を持ち、かつては被害者に寄り添う熱血弁護士だった。
だがその共感能力によって頭痛と耳鳴りなどの身体的苦痛を伴う事から、今は精神病院に通院し治療を受けていた。薬で症状を抑えながら、同情できない被告人の弁護を淡々と熟す日々を送っていた。

一方、囚人イ・ロウム（演：チョン・ウヒ）は両親殺害の罪で10年間服役していた。だが真犯人が現れ、冤罪となって釈放される。ムヨンは、真犯人イェ・チュンシクの弁護を受ける事になるが、犯人の悪質な犯行内容が許せず、供述内容の録音をマスコミにリークした。
ムヨンはロウムの弁護士となるが、彼女はソシオパスで服役中も度々問題を起こしていた危険人物だった！

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ロウムはかつて、ずば抜けた暗記力でテレビ番組に出演していた天才子役だった。ムヨンは子供の頃、番組観覧者としてロウムと出会い彼女に共感したことがあった。
ロウムが出所後早々に詐欺で大金を稼いでいた事を知ったムヨンは、殺人事件の真偽を疑い彼女の国家賠償請求訴訟を延期させる。
ムヨンとロウム、お互いの信頼関係が揺れる中、ロウムはもう一人の真犯人を見つけて殺そうとする。
ムヨンは間一髪でロウムを阻止するが、その後ロウムは仲間を集めて事件の黒幕である秘密組織“赤目（チョクモク）”への復讐計画を企てる。

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