COLUMN コラム

Netflix1位『殺人者のパラドックス』、イ・ジェウク主演『予期せぬ相続者』日本初配信の韓ドラをレビュー

公開日 2024/03/16 20:00

変更日 2024/09/19 10:22

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Netflixのグローバルランキング1位を獲得したチェ・ウシク×ソン・ソック主演『殺人者のパラドックス』、製作費200億ウォンをかけたイ・ジェウク主演の大作『予期せぬ相続者』など、2024年2月より日本初配信された韓国ドラマを5作品ピックアップ!視聴率やランキングを含め、ドラマの感想レビューをまとめました。

『還魂』イ・ジェウク主演、殺人鬼の息子と財閥家の婚外子がタッグを組んで韓国最大財閥のトップを狙う、リベンジ・ミステリー!

ストーリー

ハン・テオ(演:イ・ジェウク)は、母親の死を偽装して、長年虐待をしてきた継父を殺人罪で刑務所送りにした。
テオは田舎町で新たな生活を始めるが、町には韓国屈指の大企業カンオグループの会長の三男で婚外子であるカン・イナ(演:イ・ジュニョン)が住んでいた。
イナは万引きやイジメなどの悪さをしていても、周囲は見て見ぬふりをする。そんなイナの態度に唯一口を出したのがテオだった。

テオは、イナと同じクラスになってイジメの標的にされるが、ことごとく反抗する。
ある日、同じクラスの生徒が、テオが殺人鬼の息子だと言いふらが、意外にもイナがテオをかばう。

テオはマイナーからメジャーにあがるために、イナとパートナーを組むことを提案する。
上位0.1%の頭脳を持つテオは、財閥の婚外子であるイナと共に人生を逆転させていこうとする。
テオは、イナと共に韓国大学へ進学し、自ら立てた計画をもとにカンオグループのトップへとのし上がっていく。

配信情報

『予期せぬ相続者』(全12話)ディズニープラスにて独占配信中!
※毎週水曜日2話ずつ配信

感想レビュー

上位0.1%の頭脳を持ちながら“殺人鬼の息子”というレッテルを張られたテオ。
財閥家の婚外子として存在を隠され、透明人間のように生きるイナ。
そんな二人が出会い、人生を逆転させるために、財閥トップを目指して下剋上を繰り広げる!

イナはテオの指示によって、物分かりのいい謙虚な息子を演じ、相続人から除名しようとする義母チャン・グムソク(演:キム・ホジョン)に従うフリをする。
さらにテオは、事業計画のレポートを教授のチェ・ドンウク(演:コ・チャンソク)に売り、ドンウクを通じて会長の次男カン・ソンジュ(演:イ・ジフン)にセンターの設立をさせる。
共生協力センターの成功こそ、次期後継者になる要だった。

大学卒業後、テオとイナは共生協力センターに入社し、財閥一家に仕掛けていく展開は楽しみだ。
また、大学時代にテオと親密になったナ・ヘウォン(演:ホン・スジュ)だが、自らの境遇に耐えかねてイナを利用することに決める。
テオとイナの間に入り込むヘウォンとの危うい三角関係も見どころだ。

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