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あのBTSも抑えた「嵐」の世界的躍進。会心のバラード曲「Whenever You Call」で活動休止後も“夢”は続く

公開日 2023/03/26 19:30

変更日 2024/06/20 14:33

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2020年で活動休止した「嵐」の余韻は、今もまだ続いている。日本や韓国だけでなく、広く世界で注目されたこのスーパーグループの“夢の続き”とは。「イケメンと映画」についての考察を続ける筆者・加賀谷健が読み解く。

 おめでたの話題で言うと、「嵐」活動休止後の2021年9月、櫻井翔と相葉雅紀のダブル結婚報道があった。筆者もニュース番組でこの報道を見たとき、「え、櫻井君と相葉君が結婚したの?」と早とちりした。

 まぁ、それくらいの衝撃があった結婚報道だった。日本だけでなく、もちろん韓国でもこの話題は沸騰し、嬉しくもちょっぴりさみしい感情を包み隠さない祝福のファンコメントが目立った。特にアジア圏での相葉雅紀人気はすごい。アメリカの映画評論サイト『TC Candler』のアジア版『TCCAsia』が2019年に発表した「アジアで最もハンサムな顔」では、11位に選出されている。筆者も実は相葉君推しなのだが、ここ数年の彼の男前っぷりは、特筆すべきだろう。

 いずれにしろ、櫻井&相葉の結婚報道への祝福は、活動休止後の余韻として続いた。そして、2022年のブルーノ・マーズ来日公演だ。初日限定で日本のファンに向けてサプライズ的に「Whenever You Call」を弾き語りで披露した。「嵐」の活動には、まだ“夢の続き”があったみたいな話ではないだろうか。

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加賀谷健