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K-POP史上最もイケてるダンス&ヴォーカルグループ「EXO」。デビュー11周年で年内に“完全復活”か!

公開日 2023/04/03 20:30

変更日 2024/06/20 14:33

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2012年にデビューした「EXO」は、K-POP界を代表するダンス&ヴォーカルグループである。アイドル的なビジュアルでありながら、メンバーの個性と豊かな音楽性が光る。「イケメンとR&B」をこよなく愛する筆者・加賀谷健は、「EXO」の“再出発”を待望する。すると、2023年に活動再開の朗報が......。

 それにしても、これだけのR&Bマナーを十分に感じさせるダンスナンバーがあったら、全米チャート上位へのランクインはもとよりグラミー賞にノミネートされたって何の不思議もない気がするのは、筆者だけだろうか?

 全米チャートでの成績を確認してみると、1stアルバム『XOXO(Kiss&Hug)』(2013年)が、非英語圏のアルバムが対象となるワールド・アルバムチャートで1位に輝いている。またベクヒョンとカイがメンバーにいる「SuperM」が、2019年10月4日にリリースした『SuperM』は、全米アルバムチャート初登場1位に。同チャートでの首位獲得は、BTSに次ぐK-POP史上の快挙で、デビューアルバムとしては史上初の歴史的レコードとなった。

 韓国勢によるチャートの賑わせにも関わらず、未だに「BTS」ですらグラミーの栄冠には輝いていない。今年のグラミー賞(第65回)では、歌姫ビヨンセが通算32部門目の受賞となり、歴代最多記録を塗り替えた。ビヨンセは、渾身のダンサー(ダンス曲)を収録した『Renaissance』(2022年リリース)を引っ提げての受賞だったが、今後の「EXO」が、とっておきのダンスナンバーによって、グラミー賞のいずれかの部門で栄冠を手にすることも夢ではない。

EXO K-POP

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加賀谷健