COLUMN
コラム
韓国カルチャーを推す
すべての人をハッピーにする
すべての人をハッピーにする
相葉雅紀の「カッコいい」はアジア共通。世界が“相葉マジック”をキャッチした瞬間
公開日 2023/05/08 20:30
変更日 2024/06/20 14:33
Fans with raised arms at music Festival
相葉君は、ほんとうに「カッコいい」。つい何度も呟いてしまう。「嵐」のメンバーとして日本の国民的スターでありながら、温かい人柄がにじむ。日本からアジアへ、そして世界へ向けて相葉雅紀による“相葉マジック”を伝える。
2019年に、アメリカの映画評論サイト『TC Candler』のアジア版『TCCAsia』で、2018年版「アジアで最もハンサムな顔」が発表された。韓国や中国の大スターたちがランキングの上位にひしめく中、日本人アーティストは総勢5人がランクイン。内3名はジャニーズグループのメンバー（山下智久は現在ジャニーズ事務所を退所）だが、相葉は何と11位に位置づけた。
「嵐」なら、メンバー5人全員がこのランキングの上位を独占したって何の不思議はないのに、相葉だけがこの栄誉に選ばれた。相葉雅紀激推しの筆者からしたら、相葉君に対するカッコいいが、韓国や中国はもとより、アジア圏でも共通していることが嬉しかった。
確かに韓国では、2021年の櫻井翔とのダブル結婚が報道されたとき、「嵐」がすでに活動休止後であるにも関わらず、依然として注目度の高さを誇示していた。同ランキングは、2019年3月発表だから、ちょうど活動休止報告の直後。そんなタイミングで、相葉雅紀が“アジアの顔”になった瞬間でもある。いやぁ、恐るべし、相葉君！
WRITER INFOライター情報
加賀谷健
コラムニスト / アジア映画配給・宣伝プロデューサー / クラシック音楽監修。 クラシック音楽を専門とする音楽プロダクションで、企画・プロデュースの傍ら、大学時代から夢中の「イケメン研究」をテーマに、“イケメン・サーチャー”として、コラムを執筆。 女子SPA!「私的イケメン俳優を求めて」連載、リアルサウンド等に寄稿の他、CMやイベント、映画のクラシック音楽監修、解説番組出演、映像制作、 テレビドラマ脚本のプロットライターなど。2025年から、アジア映画の配給と宣伝プロデュースを手がけている。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。
