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『挑戦者・山下智久』配信開始。ソウルを歩く山P、至れり尽くせりのサービスで追憶の休日を過ごす?

公開日 2023/09/07 20:00

変更日 2024/06/20 14:33

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山下智久が実に5年ぶりとなるアリーナツアーを駆け抜けた。現在、38歳。芸能活動は27年となる。そんな彼のこれまでの足跡を追うドキュメンタリー『挑戦者・山下智久』がHuluで8月31日から配信されている。長期密着の韓国ロケだからこそ映り込む俳優・アーティスト、山下智久の姿とは!?

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山下智久について書くとき、ぼくはつい愛着を込めて、その愛称“山P”呼びをしたくなる。なので今回も例に漏れず、山P呼びで統一したいと思う。と、思わず前置きしたのは、韓国エンタメに関する情報を日々お届けする「K-board」にはうってつけの山Pトピック作品があるからだ。

彼の過去・現在・未来を見つめ、紐解くHuluオリジナルのドキュメンタリー『挑戦者・山下智久』の配信が開始され、同作の舞台が韓国なのだ。本人にとって「ありのままの自分でいられる場所」と言うくらい、韓国と山Pの接点は多い。第1話冒頭、まず彼の姿はソウルにあった。

東大門(トンデムン)の通称を持つ興仁之門(フンインジムン)を目の前にこの一言。「暑いっすね」。山Pらしいディープなトーンが暑気払いの涼しさを運んでくる。なおさら期待が高まる。韓国の地を踏む山Pが、この後、どんな景色を見つめ、自分自身についてどう語り出すのか。ソウル追憶の旅が始まる。

Hulu ソウル 東大門

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加賀谷健