【ヨンファおかえり！】2019 FNC KINGDOM -WINTER FOREST- 初日ライブレポート

N.Flying

©（株）FNC ENTERTAINMENT JAPAN

4組目はN.Flying！
メンバーに加え、元HONEYSTギターのドンソンと一緒に5人でパフォーマンス。
「Kick-Ass」と 「Stand By Me」から始まり、若さ全開の元気なステージに会場の熱気も高まります。

YouTubeでは様々なアーティストのカバーも投稿している彼ら。
「次に歌うのは、一番反響のあった曲です！」と後ろを振り向いて何やら準備をしていたフェスンが再びステージの方を向くと、口髭を付けていました（笑）

再生回数なんと69万回を記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ―』のメドレーを、フレディ・マーキュリーのマイクパフォーマンスまで再現してノリノリで歌い上げ、続いて「皆さんが期待しているメドレーがもう一つありますよね？」と観客を期待させるスンヒョプ。

そして事務所の大先輩、CNBLUEの「Between Us」「You’re So Fine」「LOVE GIRL」をメドレーで披露しました。
最後は「Sunset」、「Good Bam」そして初のチャート一位を記録した「Rooftop」の3曲を歌い、ステージを締めくくりました！

スンヒョブが、終始サポーターとして入っていたドンソンを終始気にかけて一緒にリズムに乗ったり、ギターのフンにも絡みに行くも困り笑いされていた光景がとても可愛かったです。

今年はグループで大きな飛躍を遂げた1年だったN.Flying。
CNBLUE、FTISLANDに続く、FNCを支えるビッグ・グループへと近づきつつあります！

スペシャルステージではSF9のインソンが秦基博の「ひまわりの約束」をカバー。
甘い歌声で奏でる優しいメロディーに、ファンたちもうっとりでした。

AOA

©（株）FNC ENTERTAINMENT JAPAN

5組目は久しぶりに日本へ帰ってきたAOA！
今年5月に7年間メンバーと共に活動してきたミナの脱退が発表され、10月には5人体制になって初めてとなる1年5か月振りのカムバックを果たしました。

新曲の「Come See Me」で煌びやかにスタート！
2曲目にして一番盛り上がったのが、西川貴教とコラボした「愛をちょうだい」でした。
代わりに男性パートを歌ったのはFTISLANDのスンヒョン！
ダイナミックな歌声でオリジナルとはまた違った曲調に。
AOAのダンスにうまくついて行けずに苦笑いでごまかしたスンヒョンですが、最後はジミンと大きなハートを作ってキュートに締めくくりました。

間に挟んだトークでは「心配をおかけしました…」と語ったAOAのメンバーたちですが、無事ステージに戻ることができたことに感謝し、「色々あったけれど、今の5人がAOAにとって最高の状態です！」とファンたちを安心させました。

最後は「Mini Skirt」と「Like a Cat」でオーディエンスを盛り上げ、ステージが終了！
FNC KINGDOM で、更にパワーアップして帰ってきた彼女たちを見ることができて嬉しかったです。

最後のスペシャルステージ。
FTISLANDのミンファン、N.Flyingのジェヒョンとフン、SF9 のダウォンとチャニの5人が登場し、一体何を歌ってくれるのかと待っていると…　嵐の「Happiness」を歌ってくれました！！

日本と韓国のアイドルの夢のコラボに、オーディエンスも大興奮。
ドラムやギターを担当するメンバーも華麗な歌とダンスを披露しており、改めて彼らのマルチな才能に感心しました。