【イ・ソジン】『トラップ～最も残酷な愛～』のあらすじ、見どころ、ネタバレから衝撃の謎解きまで！

あらすじと見どころ

あらすじ

江原道の病院に突然傷だらけで運ばれてきた急患。彼の名は国民的キャスターであるカン・ウヒョン。意識を取り戻したウヒョンが語ったのは身の毛もよだつ人間狩り集団の恐怖だった。結婚10周年の記念に妻と息子と出かけた山で、ウヒョンは突如拉致され、妻と息子を奪われ、人間狩りの標的にされたのだ。ベテラン刑事のコ・ドンウクが真相究明のための捜査を開始するが、今度は後輩の刑事が意味深な言葉を残し、謎の死を遂げる。そこで、プロファイラーのユン・ソヨンが派遣され、大々的に捜査が進められるが、傷の癒えたウヒョンは、家族の復習のために独自の行動をとる。そして、次第に明らかになるウヒョンに向けられたトラップ＜罠＞の数々。さらに、事件の余波が政財界にまで波及していく。ウヒョンとドンウクの間にもある因縁があることが明らかになり、事件は思わぬ方向へと進んでいく。。

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見どころ

映画のクオリティーでドラマを製作するという、OCNの「ドラマチックシネマプロジェクト」の第1弾（第2弾は『他人は地獄だ』）として、2019年2月に放送スタート。映画的な迫力ある演出と、ドラマ的な緻密なストーリーを融合させたハードボイルドなサスペンスミステリー。韓国では全7話だったが、日本では全10話に再編集してさらに緊迫感を増している。
様々な顔を持つ主人公ウヒョンを演じるのは『チェオクの剣』や『イ・サン』で日本にも知られ、最近はバラエティ番組でも活躍してきたイ・ソジン。なんとドラマ出演は2016年の『結婚契約』以来3年ぶり、次々と仕掛けられた罠に陥れられていく主人公ウヒョンを迫真の演技で演じた。さらに、事件を追うベテラン刑事ドングクには、『応答せよ』シリーズでヒロインの父親を演じるなど、映画・ドラマで活躍する名優ソン・ドンイル。さらに、事件の真相に迫る若きプロファイラーのユン・ソヨンを『ワン・デイ～悲しみが消えるまで』のイム・ファヨンが演じる。
その他のキャストも実力派をそろえ、東野圭吾原作の映画『白夜行　–白い闇の中を歩く』のパク・シヌが監督、ドラマ『TEN』のナム・サンウクが脚本を担当。そして映画『王の涙―イ・サンの決断』、ドラマ『チェオクの剣』などの演出で、イ・ソジンを最も良く知る監督でもあるイ・ジェギュが総括プロデューサーを務める。まさに、映画とドラマの魅力をひとつにしたジェットコースター型ミステリー。韓国では、放送終了後に再編集した劇場版も公開されたが、こちらもスピーディーで迫力の作品となった。