公開日 2020/02/28 15:06
変更日 2024/06/20 18:05
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2019年に韓国で放送され、WOWWOW、BSフジなど日本でも放送された『トラップ~最も残酷な愛~』。久々のドラマ出演となったイ・ソジンが多面的な顔を持つ主人公を巧みに演じ、「国民のお父さん」と呼ばれるソン・ドンイルが硬派な刑事に扮した戦慄のサイコスリラー。最終回を見た人には壮大な種明かしも用意。
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韓国の国民的キャスターだったが、現在は、大学教授職を得て、アナウンサーアカデミーを開設して後進を指導している。美人の妻との間に10歳の息子がおり、後輩のジャーナリストたちからの信頼も篤く、キャスター復帰や、政界進出の要望も少なくない。家族旅行に出かけた先で突然恐怖の人間狩りにあい、命からがら逃げ出してマスコミの注目を集める。
1971年1月30日生まれ。高校時代から留学し、アメリカで経営学を学んでいた。1999年にドラマ『波上の家』で俳優デビュー。その後『チェオクの剣』でブレイクし、『恋人』、『火の鳥』などに主演し、時代劇『イ・サン』で22代朝鮮王・正祖を演じ、日本でも一躍知名度を高めた。2012年から『花よりおじいさん』、『三食ごはん』、『ユン食堂』など人気バラエティ番組のレギュラーとなり、若いファンも獲得。その間にもドラマ『結婚契約』、映画『完璧な他人』などに出演。今回は3年ぶりのドラマで、様々な顔を持つ複雑ななキャラクターである主人公を巧みに演じ、俳優としての実力の高さを改めて証明した。
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かつては格闘術にも長けた熱血事。しかし、息子を事故で亡くしてからは仕事への熱意も失い、間もなく定年を迎えようとしている。管轄で起こったウヒョンの事件に関心を見せて捜査に乗り出す。やがてドングクとウヒョンにも過去につながりがあったことがあきらかになる。
1964年4月27日生まれ。複雑な家庭に育ち、80年代に舞台で演技経験を積み、1991年に公募タレントに選ばれるも以後は端役が続く。しかし、2000年代に入って徐々に存在感を高め、以後は刑事、教授、エリート役など幅広い演技で魅了。コメディからサスペンス、ホームドラマまで何でもこなし、どんな役にでもなりきれる名バイプレイヤーとして数々のヒットドラマで活躍。とくに『応答せよ1997』以降の「応答せよ」シリーズではヒロインの父親役が定番となり、時代の違う父親を好演して「国民のお父さん」と呼ばれるまでになる。私生活では14歳年下の妻との間に3人の子に恵まれた本当のお父さん。その他『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』や『花郎』など時代劇でも活躍。
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ウヒョンの事件がマスコミの注目を集めることなり、派遣されたプロファイラー。ドングクとタッグを組んで捜査を開始し、その鋭い洞察力で様々なトラップを発見、事件の真相に迫っていくが、それが命を狙われることになる。
1984年10月20日生まれ。2009年にミュージカル女優としてデビューし、ドラマ『神のクイズ』でドラマ出演。『シグナル』でキム・ヘスの妹役で存在感を示し『刑務所のルールブック』、『スケッチ』など話題作への出演が相次いだ。『キム課長とソ理事』では憎めない社内カフェ店員を演じて注目を集めた。30代とは思えない童顔で、愛嬌のあるキャラクターからシリアスな役までこなせるシーンステイラー。本作でも自らのプロファイリング能力を駆使して真相に近づいていく。
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ウヒョンを狙う謎の狩人集団。その背後にはホン社長がいるが、さらにその裏にはなんと妻のヨンスも名を連ねている。一方、警察内部でも、ドングクとソヨンの動きを阻む勢力が暗躍する。最初は有名人のソヨンに期待していなかったドングクだが、やがて心を通わせ信頼しあっていく。そしてウヒョンもそんなドングクを頼りにするが。
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