恋愛の神様×恋愛音痴によるハチャメチャラブコメ『恋のトリセツ〜フンナムとジョンウムの恋愛日誌〜』

史上最高に甘くデレデレなナムグン・ミンに視聴者もウットリ♡

演出は『ウォンテッド〜彼らの願い〜』『ひと夏の奇跡〜waiting for you』を共同演出した女性監督キム・ユジン、脚本は『私の残念な彼氏』『タムナ〜Love the Island〜』のイ・ジェユン。心温かくなるラブコメを手掛けてきた脚本家と監督ならではの視点で演出された本作は、まるで少女マンガを具現化したようなシチュエーションがたっぷり。
「キスは相手の恋愛歴を調べるのに最高の手段だ」と言うフンナムに、ジョンウムが「私の恋愛歴を当ててみて」と突然キスをするシーンや、フンナムがジョンウムにあげたスカーフを巻いて「僕のだ」と言う、
普段はNGなことも「君（ジョンウム）は許す」と特別扱いする、過去のトラウマで動けなくなるジョンウムに「大丈夫だ。僕だけ見ろ」と抱きしめる…などなど、ナムグン・ミン史上最高といわれるほどのジョンウムへの甘くデレデレな演技はファンならずとも女子ならいちいち胸キュンしてしまうこと必至です！　

DVD発売に先駆けて公開された、ジョンウムがフンナムを思わず川に落とされてしまう二人の出会うシーンのメイキングでは、リハーサルで川に飛び込みことになるナムグン・ミン自らが「回るだけでなく投げ飛ばすんだ」とファン・ジョンウムに落とす際のアドバイスをする場面が。そのほかにも自転車に乗れないフンナムを演じ何度も派手に転ぶコミカルでありつつ、体を張った演技もチェック。さらに、ジュンスとフンナムを巡って、羽を蹴って落とさない韓国の伝統的な遊びで張り合うシーンでは、リハーサルから姿勢をぶらさずに羽を落とさず何度も蹴り上げるという意外な特技が垣間見られるのでチェック！