COLUMN コラム

キム・ジュンスが3年3ヶ月ぶりに来日公演! ”公演絶対王者”ステージでファンを魅了

公開日 2022/07/27 18:30

変更日 2024/06/20 18:14

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キム・ジュンスがコンサート「KIMJUNSU 2022 CONCERT [DIMENSION] IN TOKYO」を、7月8日、9日、10日の3日間、東京ガーデンシアターにて開催しました。初日公演の模様をお届けします。

最新アルバム「DIMENSION」の収録曲で、初披露となったシンセポップベースのR&B「COLOR ME IN」、夏のバカンスでの出会いを歌った「Fantasy」の後は、青のスーツに衣装を替えバラード曲を続けて披露。韓国ドラマ『太陽の末裔』のOSTより「How Can I Love You」、『DIMENSION』より「A Low Constellation」、愛する人との別れの切なさを歌った「Writing you」と、艶のある繊細な歌声で会場を包み込みます。

そして、ジュンスが「ここからはジュンスタイム!」の掛け声で、ジュンスのコンサート恒例の「GENIE TIME(ジーニータイム)」へ。ディズニー映画『アラジン』の魔法使いジーニーがご主人様の願い事に答えるエピソードにちなんだもので、ジュンスが客席からの3つのお願いに応えるというコーナーです。このコーナーでお願いを採用してもらうために派手なメッセージボードを作成したり、まるでプレゼンするかのようなデータを作ってきたり、歌ってほしい曲の音源や映像のUSBを自作し準備してくるファンも少なくないという名物イベント。初日公演では、TikTokで流行している”全力◯◯(まるまる) ジュンスVer.”に挑戦したり、ファンが演奏した音源に合わせての歌唱リクエストに応えていったジュンス。DAOKO×米津玄師の「打ち上げ花火」や「Whole New World」、ポール・キム「Every day,Every Moment」などのほか、東方神起の「明日は来るから」を歌った時には会場が感激する場面も。

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大盛り上がりのジーニータイムの後は、オリジナル日本語楽曲のバラード「悲しみのゆくえ」で一気にしっとり。ジュンスの歌声が会場に響き渡ります。続いて歌ったのは中島美嘉のカバー曲「僕が死のうと思ったのは」。ジュンスの歌声とメッセージ性のある楽曲、モノトーンの映像と相まって壮大な世界観となって客席を圧倒します。
衣装を赤に替え、先の世界観とは一変したダンス曲メドレー「OeO + Out Of Control + Flower」、そして、ファンへの永遠に変わらない愛のメッセージを込めたラスト曲「HANA」をしっかりと歌上げたジュンス。アンコールは、ジュンスのライブ定番曲であるキレキレダンスも見どころの「Incredible」。この日の序盤にふくらはぎを痛めてしまったアクシデントがありながらも、最後までそれを全く感じせないダンスパフォーマンスでファンを魅了していました。

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