公開日 2020/09/30 19:30
変更日 2024/09/03 10:08
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「これは私の話だ」と感じる人が多いに違いない『82年生まれ、キム・ジヨン』。大ベストセラー小説が映画化され、キム・ジヨンが“顔”を持ったことで、また共感ポイントが増えたと思います。「夫は妻を理解できているか」も本作の重要なポイントですが、コン・ユが非常に巧く夫を魅力的に演じています。
原作では、精神科医のカルテという体裁で書かれていて、主人公に特に強い個性を持たせていないこともあり、より自分のことのようだと思う人が多かったことでしょう。
「ジヨン」という名前は、1982年に生まれた女の子の名前の中で最も多かったそうで、「キム」という姓は韓国で最も多い名字なので、「キム・ジヨン」という名の主人公にしたそうです。 よくある名前を持つ彼女のストーリーは、まさに「私の話」。 ○○さんの奥さん、〇〇ちゃんのママ。 こういう風に呼ばれることに抵抗を感じてきた私は、キム・ジヨンに大いに共感します。 今回 映画化され、演技派女優のチョン・ユミがキム・ジヨンを演じ、ジヨンが“顔”を持った人物となり、カルテとして淡々と描かれていた原作の内容がより現実味を帯びて胸に迫ってきます。チョン・ユミ(右)と コン・ユ
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『82年生まれ、キム・ジヨン』特別予告|共感編
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