【魅力的すぎる！】「ボイス4～112の奇跡～」主演、ソン・スンホン

ソン・スンホンが演じる刑事がチームに加わる理由

　
これまで、チャン・ヒョク、イ・ジヌクが演じてきた、イ・ハナが演じるカン・グォンジュセンター長のパートナー的存在の刑事。
シーズン4で、このポジションを担うのは、数々のドラマや映画で活躍してきた、現在45歳のソン・スンホンです。

私が初めて彼を見たのは、ドラマ「秋の童話」でした。
太めの立派な眉毛が印象的で、涙を流す表情にグッと来たのを覚えています。

その頃から20年以上が経ちましたが、「ボイス4～112の奇跡～」でのスンホンはどんな感じかなと楽しみに観たところ、ちっとも老けていなくて、相変わらずカッコいい！（もちろん「秋の童話」以降もいろいろ観てはきましたが）
アクションシーンも盛りだくさんで、泣きの演技もバッチリ。
「ボイス」の世界観にスッと溶け込んでいました。
　
　

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ソン・スンホン

チャン・ヒョクが演じたム・ジニョク刑事と、イ・ジヌクが演じたト・ガンウ刑事が退場した理由は、ネタバレになるといけないので、配信等でご確認いただくとして、今回ソン・スンホンが演じるデリック・チョ刑事は、どのような経緯でゴールデンタイムチームのカン・グォンジュセンター長と組むことになるのか気になっていたところ、そもそもチョ刑事はアメリカで育ち、ロサンゼルス市警ギャング専門チームの敏腕刑事として活躍していたということで、麻薬カルテルのナンバー2を捕まえるために来韓したという設定でした。

その際、チョ刑事の妹も韓国に来たのですが、悲しいことに、シーズン4のセンター長の敵“サーカスマン”に殺されてしまいます。
妹の死に直面したチョ刑事の絶望を号泣で表現するスンホンの演技に引き込まれました。

チョ刑事は韓国に残り、何としても“サーカスマン”を捕まえるために、センター長と共に捜査に挑みます。

スンホンは流暢に英語を操り、アクションをこなすと共に、捜査に必要な豊富な知識と、被害者に寄り添う優しさを持つチョ刑事を非常に魅力的に演じています！