韓国の地上波放送ドラマ愛憎復讐劇No1！イ・ソヨンvsチェ・ヨジンの悪女バトルがBS初放送！

同じ男性を愛したせいで狂っていく運命

　
韓国で瞬く間に視聴率No.1に躍り出たドロドロ愛憎ドラマ「ミス・モンテクリスト」。
人気をキープしつつ、最終回では話題作「ペントハウス 3」をも破って、韓国の地上波1位で有終の美を飾りました。

主演は、名作「トンイ」やヒット作「ルビーの指輪」での悪女役が印象的だった実力派女優イ・ソヨンと、「空港に行く道」「ラブリー・スター・ラブリー」等で知られるチェ・ヨジン。

2人の女性から同時に愛される男性を演じるのは、「バベル～愛と復讐の螺旋（らせん）～」のキョン・ソンファン。

「ハッシュ～沈黙注意報～」のイ・ダヘや、「プライバシー戦争」などのイ・サンボらが共演してドラマを大いに盛り上げ、さらにキーパーソン的な役で登場する新進俳優ソ・ジウォンは、本作での活躍などが認められ、2021ワールドスター芸能大賞でドラマ部門新人賞に輝きました。これだけでも、本作がいかに注目度が高いドラマか窺い知ることができますよね。
　
　

ミス・モンテクリスト,相関図

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この相関図を見ると、イ・ソヨンの役名は2つ。画像は、ファン・ガフンとしての彼女が写っています。
ドラマの冒頭、コ・ウンジョとしての彼女はとても快活で愛らしく、メイクも薄め。
オ・ハラやチュ・セリンとも親友同士で仲良くしていました。
ところが、ウンジョとハラが同じ男性チャ・ソニョクを愛したために、ウンジョ、ハラ、セリンの運命は大きく狂っていきます。

ウンジョは自分を陥れたハラ、そしてセリンを憎悪し、ガフンという“新しい人物”になりすまして、復讐の鬼と化すのです。

1ページ目に掲載した「ミス・モンテクリスト」のキーアート（ポスター）には、ウンジョとハラしか写っていませんが、ドラマを見るとセリンも復讐劇の重要人物だと分かります。彼女もウンジョの人生を破綻させ苦しめる“役割”を担っているからです。

セリンのほかにも、全ての登場人物が「ミス・モンテクリスト」を面白くしています！
どのような要素やキャラクターが、ドロドロ愛憎劇を盛り上げているのか見ていきましょう。