大島麻衣さんに聞く！ 韓国エンタメ ＆ 最“旬” 韓国事情：第1回「韓国ドラマ」

脇役から好きになった俳優

　
――共感したり、感情移入できたりしたキャラクターは？

◆映画になるんですが、『猟奇的な彼女』の“彼女” （チョン・ジヒョン）には共感する部分がありました。私も天邪鬼なところがあるので、人を振り回したりするけれど、実はその人のことを思ってやっていたり、照れ隠しでやっていたり。そういったところに、すごく感情移入できました。

――チョン・ジヒョン、素敵ですよね！ 可愛いし、綺麗だし。

◆そうなんですよ！ 「青い海の伝説」がすごく好きで、あのドラマを見たら水泳習おうかなって思っちゃいました（笑）。彼女がとても綺麗に泳ぐので。

――韓国ドラマから影響を受けることも結構あるのですね。

◆チョン・ジヒョンのほかには、パク・ミニョンも大好きなんですが、「キム秘書はいったい、なぜ？」のキム秘書のバリバリ仕事ができる感じには影響を受けました。自分も仕事をバリバリ頑張るタイプなので、バリキャリの女性を演じているパク・ミニョンの姿を見て嬉しくなりましたね。
　
　

大島麻衣

　
　
――では、脇役だけど忘れられない印象的なキャラクターは？

◆これはもう、すぐに頭に浮かびます。「トキメキ☆成均館スキャンダル」のク・ヨンハ（ソン・ジュンギ）です！ このドラマにもパク・ミニョンが出ているんですが、当時、女の子が男の子のフリをして、どこかに入り込むという設定が流行っていたんですね。ちょっと飽きてきたなと思っていた時に、ク・ヨンハは忠誠的な性格の男性というか、物語に１スパイス加えて面白くしてくれる存在で、すごく印象に残っています。

――ソン・ジュンギを好きになったきっかけは、このドラマですか？

◆そうですね。そこから「太陽の末裔 Love Under The Sun」や「ヴィンチェンツォ」も見て、どんどん好きになりました。
　
　

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