COLUMN コラム

南米の韓国人麻薬王の実話を大胆にフィクション化した『ナルコの神』は沼落ち必至!(ネタバレあり)

公開日 2022/10/17 21:00

変更日 2024/06/20 20:03

#

韓国人麻薬王を検挙する政府の極秘作戦に参加することになった民間人事業家。その壮絶すぎるドラマを実力派イケオジ競演で描いた人気作Netflix シリーズ『ナルコの神』をご紹介します。(9月9日より独占配信中)

貧しい家庭に育ち、少年時代に両親を亡くしたカン・イング(ハ・ジョンウ)は弟妹の面倒を見ながら苦労の末に成人し結婚。二人の子供に恵まれコツコツと自営業で働けど、一向に暮らしはラクにならない。そんなとき、幼馴染みから韓国で定番料理の食材であるエイの輸入ビジネス話を持ちかけられる。南米の小国スリナムでタダ同然で入手できるエイを大量購入して韓国で売ればボロ儲けというビジネスプラン。

さっそく、スリナムに乗り込む二人は地元漁師と話をつけてエイの仕入れに成功。しかし、チャイナタウンのマフィアのボスであるチェン・ジン(チャン・チェン)に自分の縄張りで商売するなら金をよこせと恐喝される。それを助けてくれたのが地元の名士である韓国人牧師チョン(ファン・ジョンミン)だった。しかし彼には牧師を隠れ蓑にコカインの密売をする極悪非道な裏の顔があったのだ。

チョンの策略で無実の罪で監獄生活を強いられたカンは、韓国国家情報院から極秘依頼を受け、新しいコカイン輸出ルートを紹介すると持ちかけて、コカインの取引現場を押さえて一斉逮捕しようとする作戦に協力することになるのだが…。

Netflix ソウル 歴史

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★