COLUMN コラム

シャオ・ジャン主演『斗羅(とら)大陸〜7つの光と武魂の謎』が6月16日からBS12 トゥエルビでスタート!

公開日 2023/06/14 20:00

変更日 2024/06/20 20:05

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『陳情令』でシャオ・ジャンに沼落ちした人は必見。爆発的人気を誇る原作をドラマ化したアクション・ファンタジー大作で、再びその魅力が炸裂です。(毎週金曜夕方4時から6時、2話連続放送、全34話)

中国ドラマ『斗羅大陸〜7つの光と武魂の謎』は、中国で最も有名な評価サイト・豆瓣(douban)で、ユーザー評価数ランキング1位を獲得の快挙を成し遂げました。

それもそのはず、原作はネット小説家の唐家三少(タンジアサンシャオ)による同名ファンタジー小説で、単行本の発行部数はなんと1000万セットを超え、コミック化、ゲーム化、アニメ化でも成功を収め、満を持してのドラマ化だったのです。

◇ストーリー

聖魂村(せいこんむら)で鍛冶職人の父と暮らす唐三(タン・サン)は、亡き母に代わって酒浸りの父の世話をしながら鍛冶と秘伝書『玄天宝録(げんてんほうろく)』の修練に励む日々を送っていた。ある日、森で巨大な毒グモに襲われ間一髪のところを見知らぬ男に救われる。狼男に変身できるその人物は武魂殿(ぶこんでん)の素雲涛(スー・ユンタオ)と名乗り、唐三に興味深いことを教えてくれた。人は皆、武魂を持っていること、唐三を襲った毒グモは“魂獣(こんじゅう)”で、倒すとその力を得られること、自分は“魂師(こんし)”であることなど…。
そして、村の子供たちのために行われる武魂覚醒の儀式に招かれた唐三は、推薦を受けて初等魂師学苑に入学することに。旅立つ唐三に父は、武魂殿に加わることを禁じ、『玄天宝録』の存在を秘すよう釘を刺す。学苑では、武魂理論に詳しい不思議な雑用係“大師”をはじめ、一癖ある面々が待ち受けていた。唐三は城主の息子に敵視され、ケンカが好きなウサギ武魂の娘・小舞(シャオウー)、大師とともに事件を起こして追われる身となってしまう…。
(公式サイトより)

© New Classics Television 2021

シャオ・ジャン演じる唐三(タン・サン)は、優れた鍛冶職人だが酒浸りな父親の世話をして、亡き母に代わって家事をこなす優しさと、強い意志と勇猛果敢さを兼ね備えた性格。
母から受け継いだ藍銀草(らんぎんそう)と父から受け継いだ昊天錘(こうてんすい)という双生武魂(そうせいぶこん)を持つ。強い魂師(こんし)になるため諾丁(だくてい)学苑に入り、一生の師になる玉小剛、そしてウサギの武魂を持つ小舞と出会う。のちに史蘭客(しらんかく)学苑で5人の仲間と小舞とともに“史蘭客七怪(しらんかくしちかい)を結成。

© New Classics Television 2021

唐三(タン・サン)が「学苑」で特殊能力を学ぶところは『陳情令』の初期の設定と同じですが、本作では最初は低いレベルの能力しか持っていません。それがしだいに自分のパワーに目覚めていきます。試練を乗り越えて能力を高めていくのです。

そして、多彩な能力を持つ仲間たちと協力して試練を乗り越え、時に恋し、時に敵と壮絶な戦いを繰り広げ成長していくロールプレイングゲーム・スタイルゆえ、『陳情令』よりストーリーはシンプルで取っつきやすいといえます。

BS12 アクション 中国

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