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韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』で“千の顔”を見せたイ・ドヒョンを深掘り!(ネタバレあり)

公開日 2023/06/24 20:00

変更日 2024/06/20 20:05

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大ヒット作『ザ・グローリー〜輝かしき復讐~』(Netflix シリーズ独占配信中)に続き主演した『良くも、悪くも、だって母親』(Netflix シリーズ独占配信中)で俳優としての評価が爆上がりしたイ・ドヒョン。その裏には5歳年上の恋人、女優イ・ジヨンと発達障害の弟の存在があったのです。

◇ 発達障害の弟が初心の心を取り戻させてくれる

もうひとつ、ドヒョンの人柄に大きな影響を与えているのが発達障害の弟の存在。

2022年1月14日に放送されたKBS 2TV「芸能街中継ライブ」では
「実は弟が発達障害を抱えていて、僕はいつも彼を見ながら初心を取り戻す」と語っています。
「弟はとても純粋でウソをつけない子なので、彼のそばにいると僕も皮がむけるようにピュアになる感じだ。ウソもつかず、すべてに素直になる」とも。

人気が急上昇しても驕らず謙虚でいられるのは、弟の存在が大きく関係ないしているようです。

©︎韓国観光公社

『良くも、悪くも、だって母親』の放送後、ドヒョンは所属事務所のYue Huaエンターテインメントコリアを通じて、
「このドラマは僕にとって挑戦そのものだった。その分、多くを学ぶことができた。心も癒されたし、演技的にもたくさん学んだし、人生を生きていくことについても多く学んだ。僕が持っていた演技の価値観と信念、方向性が良い道に一歩進んだようで嬉しい。幸せで貴重な思い出をプレゼントしてくださって、言葉では言い表せないほど感謝している」と発言。

そろそろ入隊の時期で次回作への出演は控えているドヒョンですが、以前、これからやってみたい役として「軍隊に行ったあとは『太陽の末裔』のソン・ジュンギ先輩のような役を演じたい」と熱望していました。

キム・ウンスク脚本家から実力派女優ラ・ミランまでその才能を高く評価するドヒョンが、兵役を経てタフな男らしさも身につけたらもはや鬼に金棒。2年のブランクはきっと彼にとってはプラスになるに違いないと思われます。

■作品情報
Netflixシリーズ『良くも、悪くも、だって母親』独占配信中(全14話 23年韓国)
原作、制作:シム・ナヨン、ぺ・セヨン
出演:ラ・ミラン、イ・ドヒョン、アン・ウンジン

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