公開日 2020/10/14 19:28
変更日 2024/08/09 17:57
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韓国時代劇ドラマ『王になった男』が日本でもCS放送のみならず地上波でも放送され今大注目を浴びています!このドラマ韓国視聴者の間では”近年稀にみる名作史劇”との声もあるほど人気を博したドラマ!今回はそんなドラマを見る目が非常に厳しいと言われる韓国視聴者の声と共に『王になった男』の魅力に迫ります!
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朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹と共に芸を披露しながら全国を旅していた。漢陽(ハニャン)を訪れたハソンたち一行は、王のイ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を見せる。その場に居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの芸をやめさせようとするが、仮面をとったハソンの姿を見て息を呑む。ハソンは王に瓜二つの顔立ちをしていたのだ。イ・ギュはハソンに王の影武者をさせるため、宮廷に連れてくる。宮中に渦巻く陰謀から、一度は宮廷を逃げ出すハソンだが、庶民がふみにじられる現実を知り、次第に本当の王になって世界を変えたいと願うようになる。一方、王妃のソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離をおいていたが、ある日突然優しくなった王に戸惑いつつも、次第に惹かれていく。
イ・ビョンホン主演の大ヒット映画『王になった男』(2013年日本公開)をドラマリメイクした本作は、韓国放送時は同時間帯視聴率1位を獲得し、最終話で10.9%を更新した大ヒットドラマです。
映画版では数々のドラマで描かれてきた実在の王・光海君(クァンヘグン)が主人公でしたが、ドラマ版では光海君統治時代を背景にしつつも、イ・ホンを架空の人物という設定に変えて、歴史的な背景に縛られない自由な史劇として成立させています。
頻繁に起こる変乱や王位を取り巻く権力争いが繰り広げられる中、暗殺の危機に怯える王と顔が瓜二つの道化師が身代わりとなって宮中で生活するという、今までの史劇にあまり無かったユニークなストーリーで、ライター自身も夢中になって観た、本当に心からおすすめしたい作品です。
ドラマ『王になった男』が、ドラマを観る目が非常に厳しいと言われる韓国の視聴者も唸らせ、”近年稀にみる名作史劇の誕生”と言われたその理由を韓国視聴者の評価と共に迫ります!