『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』あらすじ、キャストまとめ(※ネタバレあり)

『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ〜』のあらすじ(※ネタバレあり)

ボクジュとジュニョンの出会い

幼い頃から重量挙げ一筋で練習をしてきたボクジュ。

大学生になる頃には将来を担うエースとして活躍するまでに成長していました。

ある日、自分のTシャツが盗難される事件をきっかに小学生時代の同級生であり、同じ大学に通う水泳選手ジュニョンに出会います。

同じ頃、ボクジュはお父さんが拾ってきたドレッサーがゴミではなかったことが判明し、雨の中持ち主の元へ返しに向かいます。

そこに突然、ボクジュに傘を差し伸べてくれるジュニョンの従兄ジェンが現れます。

すれ違うお互いの気持ち

ジェンがジュニョンの従兄だと知らないボクジュは彼の優しさに恋をしてしまいます。
そして彼が肥満クリニックの医師だと知り、重量挙げの選手ということを隠しクリニックへ入会することを決意。

ボクジュの恋心を知ったジュニョンは、彼女の恋が成功するよう応援するのですが、残念ながら実ること無く終わってしまいます。
失恋した彼女を励まそうと色々と計画するジュニョンですが、まだジェンを忘れられないボクジュに「余計なお世話だ」と言われ、大喧嘩。
そんな中、ボクジュの大好きだったコーチのソンウンが辞めることになり、精神的に追い込まれてしまった彼女は、ひとり行方をくらませてしまうのです。

ジュニョンは必死で探し回り、やっとの思いで見つけ出しますが、そこにいたボクジュは「何もかもが辛い」と泣き出すか弱い女の子の姿でした。
そんなボクジュを抱きしめた瞬間、ジュニョンは「自分は彼女のことが好きなのだ」と気付きます。

ゴールドメダルを目指す２人の結末

自分の気持ちに気づいたジュニョンは猛アタックを始めますが、鈍感なボクジュに嫌気がさしキスをしてしまいます。

キスをされたボクジュは徐々に彼を意識するようになり、ついにはデートをすることに。

デートをきっかけにボクジュも彼が好きだと気付き恋人関係へと発展。

その後、ジュニョンのトラウマであった家族関係や、ボクジュのお父さんの病気、遠距離恋愛などいくつもの壁を乗り越えます。

さらにはボクジュが代表選手として金メダルを獲得するという目標も達成します。

そして、卒業の日。2人で思い出の場所を歩きながら、4年間を振り返りつつ、「次俺が金メダルを取ったら結婚しようか？」とプロポーズ。

そんなジュニョンにボクジュらしい言葉とキスで返事をするのでした。