韓流ドラマ『バッドガイズ -悪い奴ら-』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

『バッドガイズ -悪い奴ら-』のあらすじ(※ネタバレあり)

連続殺人事件と捜査チーム結成

ある雨の日、女性ばかりを狙った連続殺人事件が起こります。
さらにその事件を捜査している息子が被害を受けたことを知った警察庁長は、「狂犬」と呼ばれるグタク刑事を復職させ、捜査チームを作ることを命令します。

「凶悪な犯人を捕まえるためには、もっと凶悪な人の力が必要だ」と考えたグタク刑事。
服役中だった天才サイコパスのジョンムン、暴力団員のウンチョル、そして殺し屋のテスと共にチームを結成し、彼らを率いて捜査を開始します。

連続殺人事件の本当の目的は？

連続殺人犯を追っている4人は、それぞれのやり方で捜査を進めていきます。
ある日彼らは、連続殺人事件が臓器売買のための事件であったことをつきとめます。

その後、不法に臓器移植手術を行った男を通して、人身売買を行っていた地下組織の存在も知ることができました。
臓器の取引をしている現場に乗り込むことに成功した彼らは、地下組織のボスの手がかりを掴みます。

銃撃事件とウンチョル生き埋め事件

ある日、6人の市民が無差別的な乱射によって亡くなる事件が起きます。
現場に残っていた犯人の痕跡を見つけた彼らは、犯人の居場所を特定する重要な手がかりを得ます。

この事件の2週間前、暴力団員のウンチョルは自分が所属していたトンバン組の組長から「ジョンムンを始末しろ」という命令を受けていました。
しかし、ウンチョルは彼を殺さなかったため、組長に生き埋めにされてしまいます。

グタク刑事がジョンムンを選んだ理由とは？

ジョンムンは昔ファヨンドン連続殺人事件を引き起こした犯人であり、グタク刑事の娘がその事件の最後の被害者であったことを知った女刑事。
彼女はグタク刑事に、「娘を殺したジョンムンを殺すために他の2人を捜査チームに参加させたのか」と問います。
彼は当時、ジョンムンをファヨンドン連続殺人事件の犯人に仕立てるために証拠を捏造したことを認めます。

それを聞いた3人は、刑事に騙されていたことへの憎しみを抑えきれません。
グタク刑事はジョンムンを、テスはグタク刑事を、そしてウンチョルはジョンムンを殺しにかかります。

ひと悶着した後、皆で思いを言い合い、再度事件解決に向けて再結束をしたグタク刑事と3人。はたして真犯人を捕まえることができるのでしょうか？