キム・ジハン主演！ドラマ『黄金のポケット』の評価、あらすじ、キャスト等まとめ(※ネタバレあり)

『黄金のポケット』ってどんなドラマ？

それぞれ複雑な事情を抱えた若者たちと家族の物語。出生の秘密や家族の絆などさまざまな要素が絡み合い、観始めたら止まらないこと間違いなしの愛憎劇ホームドラマです。一人で生きてきた主人公・ソクフンが愛する人や家族と出会い共に過ごしていくことで、愛情深い男として成長していく様が見どころとなっています。

『黄金のポケット』のあらすじ

黄金のポケット

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出典元：BS日テレ

主人公ソクフンはアメリカで養子として育てられました。養子であることで後ろ指を指されないよう、一生懸命に努力して天才外科医となったソクフンは、韓国の大病院にスカウトされたことで韓国に戻り、本当の両親を探すことにします。

そんな中、制作会社で働く女性ソルファが、川に落ちそうになるソクフンを偶然発見し、助けたことで二人は出会います。しかしこのとき、ソクフンにはミニという婚約者がいました。ミニの母親からは二人の結婚を反対されていましたが、結婚の準備を進めていた二人。

しかし結婚式当日、なんとミニの母親がソクフンを轢き逃げしてしまいます。事故によって記憶喪失になってしまったソクフンの記憶には、なぜかソルファのことだけが残っている状態に。記憶喪失により外科医の名声も、婚約者も失うことになったソクフンですが、ソルファの両親を自分の親だと勘違いしたことをきっかけに、クム家でそのまま暮らすことになります。

クム家では餃子店を経営しており、それを手伝うために白衣をエプロンに、メスを包丁に持ち替えて料理をするようになるソクフン。次第にソルファと惹かれ合うソクフンですが、兄妹という壁が二人の邪魔をします。さらに、ソクフンに記憶を取り戻されては困るミニの母親が次々と悪巧みを仕掛けてきて……。