公開日 2024/06/20 21:02
変更日 2024/06/26 19:16
出典元:U-NEXT
旅先で出会った男女の運命の出会いと、それぞれの思いを描く、甘く切ないラブロマンス。ハン・スンヨン×シン・ヒョンス共演の『恋する十二夜~キミとボクの8年間~』。今回は、本作のあらすじ、キャスト、視聴方法などについてご紹介します!ネタバレ要注意です!
『恋する十二夜~キミとボクの8年間~』
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出典元:Netfilx
2010年。ニューヨークの大学生ユギョンは、彼氏のギテと大学のワークショップに参加するためにネパールへと向かっている途中、急遽ソウルに滞在することに。
空港で財布を落としてしまったユギョンは、友人を頼ってソウルへ向かうため、ヒッチハイクをします。
そして、ゲストハウスを経営しているチェウォンに乗せてもらい、泊るところが決まってなければうちに泊まりなよとパンフレットをもらいます。
一方同じころ、日本で会社員をしているヒョノは、仕事に行かなければならないのにもかかわらず、何故かふらっと飛行機に飛び乗って、ソウルへ。
そして、ユギョンが紹介されたゲストハウスに滞在することに。
北村(プクチョン)で過ごす間に、なにかと顔を合わせる2人。
ストーカーかと思い軽くあしらうユギョンでしたが、次第にお互いに惹かれていきます。
散策に出たユギョンは、古いたたずまいの写真館を見つけます。
そこでは妙齢の女性イリが館長を務めていました。
彼氏ギテの「お前の写真はつまらない」「体が動くまで待った方がいい」と言う言葉が刺さっているユギョンは、ダンサー志望だというヒョノの動きに、衝動的にシャッターを切ります。
夜、友人と夕食を済ませたユギョンは、またヒョノとすれ違い、彼のことが気になりながらも「待ち伏せでもしているのかも」と怪しみます。
写真を印刷しようと写真館を訪れたユギョンは、そこでもまたヒョノと再会。
履歴書用の写真を撮りに来たという彼は、「君のおかげで」と意味深な言葉を残します。
イリに写真を諦めるか迷っていることを見抜かれるユギョン。
「すべてを捨てたくなったときにこそ女神は現れる」というイリの言葉に背中を押され、ユギョンは写真を続ける決心を固めます。
一時は、ヒョノと心が通じたと思ったユギョンですが、気の迷いだとギテに言われ、思い直してしまいます。
実は、ギテと付き合い始めたのも、雰囲気に流されてしまったからだったのです。
自分の気持ちに確信が持てずにいたユギョンですが、「その瞬間を逃したくないときに写真を撮る」とヒョノに告げたことを思い出します。
彼女はヒョノが見たいと言っていた舞台の会場へ急ぎます。
そこには中に入れずにいるヒョノが。
父から連絡を受けたヒョノは、予定より早くゲストハウスを後にします。
ユギョンは、空っぽになったヒョノの部屋を見て、すぐに忘れられると思っていた彼への思いに浸るのでした。
2015年6月。舞踏団の同僚と共に、再びソウルの地を踏んだヒョノ。
北村のゲストハウスを訪れますが、以前滞在した時とは様子が変わっていることに気づきます。
一方、スタジオで働くユギョンも仕事の都合で韓国へ向かう道中、ヒョノのことを何度も考えていました。
師と仰いだソフィアと再契約するために、彼女がいるゲストハウスへ。
ヒョノと歩いたところを歩き、自分の考えを整理します。
ソフィアの居場所を聞き出すと、そこはヒョノとの思い出の場所「城郭」でした。
その頃、ヒョノも「城郭」に来ていて、ふと見えたユギョンの姿に、彼女もソウルに滞在している可能性を感じます。
ユギョンは、思い出の写真館へ。
そして、2人はついに再会を果たします。
一方、再契約に成功した彼女は、ギテからプロポーズされますが、ヒョノを選びたい彼女は、プロポーズを
断ります。
しかし、ギテが暴行事件を起こしたと耳にし、ギテと一緒にニューヨーク行きを決意。
2018年11月。念願の写真家となり、3年ぶりにソウルにやって来たユギョン。
そして2人は、またもや再会したことに驚きを隠せません。
ユギョンと2人きりになったヒョノは、今の自分の気持ちを伝えます。
ヒョノに何度も無視されていたユギョンは、彼を拒んでバスを降りますが、社内にカメラを忘れてしまいます。
膝の怪我で舞台に立てなくなったヒョノは、舞踏団の監督に就任しました。
ヒョノとはじめて立ち寄った冷麺屋さんに入ったユギョンですが、そこには同僚たちと食事をするヒョノが。
そんななか、祖母が危篤で、ソウルに呼び戻されたユギョン。
無事に手術が済み、「なにもかも振り払っておいで」と娘を送り出します。
ソウル行きの電車を待つ間、2人は、今までできなかった話をすることができ、胸のつっかえがなくなったような気分でした。
そして、寝入っていたヒョノを置いて宿を出たユギョンは、追ってきたヒョノに気づきながらも、彼に電話をかけ別れを告げるのでした。