ゾンビアニメ映画！『ソウル・ステーション パンデミック』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『ソウル・ステーション パンデミック』ってどんな映画？

観客動員数1,000万人を超えた超話題作『新感染 ファイナル・エクスプレス』。あの高速列車内で発生した感染パニックよりも前に起きていたのが、ソウル駅でのパンデミックでした。

本作は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のエピソード0にあたる部分を描いた作品です。

人気映画『サニー 永遠の仲間たち』や『のだめカンタービレ』などに出演しているシム・ウンギョン、『7番房の奇跡』『王になった男』のリュ・スンリョンなど、超人気俳優陣が声優として参加しています！

主人公へスンの声を務める女優シム・ウンギョンは、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』で列車内に感染パニックを引き起こすきっかけとなった女性を演じました。
異なる作品に、同じ女優が同じキャラクターで登場するのは、とても珍しいですよね。

また、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督は、社会派アニメーション作家として知られています。
本作の随所にちりばめられた韓国の社会問題に関する描写にも要注目です！

『ソウル・ステーション パンデミック』のあらすじ

『ソウル・ステーション パンデミック』

https://m.media-amazon.com/images/I/51aUHWA8kuL._AC_SY1000_.jpg

出典元：Amazon

ある夏の夜。
年老いたホームレスの男が足から血を流し、ソウル駅で助けを呼んでいました。
しかし、誰にも助けられることなく老人は息絶えてしまいます。

すると、そのホームレスの老人が急に凶暴化して復活。
次々と人々に襲いかかり、得体の知れないウイルスを街中に感染させていきました。

街のあちこちで人が襲われ、ソウル市内はパニック状態。
ソウル市内のパニック状態をテレビ中継するほどでした。

その頃、1人の女性がソウルの街中を歩いていました。
元風俗嬢のヘソンは、一緒に暮らす恋人キウンと喧嘩し、落ち着くために1人ソウルの街へと出かけたのです。

ヘソンは街中を歩いていると、未知のウイルスでソウルがパニック状態になっていることを知ります。

パンデミックの発生を知った恋人キウンは、ヘソンの父親だと名乗る男と一緒にヘソンを探しにソウルへ。
警察に頼ってみるも、街中がパニックのため警察は機能していませんでした。

何とかゾンビから逃げながら、キウンとヘソンは再会することが出来たのですが……。