カン・ジファン主演！ドラマ『快刀ホン・ギルドン』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『快刀ホン・ギルドン』ってどんなドラマ？

韓国の国民的英雄ホン・ギルドンの生涯をロックテイストで描いた新感覚時代劇『快刀ホン・ギルドン』。

主人公ホン・ギルドン役を『がんばれ！クムスン』で一躍有名になったカン・ジファンが好演。
また、後に『美男＜イケメン＞ですね』で大ブレイクすることとなるチャン・グンソクが、心を閉ざした王子チャンフィ役を演じています。

ヒロイン役には、アイドルグループFin.K.L(ピンクル)の元メンバー、ソン・ユリが抜擢。
可愛い外見とは相反する男勝りな性格のイノク役を見事に演じきりました。

「第44回百想芸術大賞」ではカン・ジファンとソン・ユリが人気賞を、「ローマ・フィクションフェスティバル」では、2008年度ミニシリーズ部門で最優秀賞を受賞した本作！
ヒットメーカーのホン姉妹が書いた奇抜な脚本に、現代的な音楽を合わせた斬新な作品として高く評価されました。

『快刀ホン・ギルドン』のあらすじ

舞台は、15世紀の朝鮮王朝。
暴君グァンフィの厳格な身分制度と搾取に、民は苦しめられていました。

両班の父を持つホン・ギルドンは幼い頃から文武に長けていました。
しかし愛人の子であるために誰からも認めてもらえず、酒と女に明け暮れる日々を送っていました。

やがてギルドンは、新しい生活を求めて清へ行くことを決意。
町で見かけた薬商人のイノクが清から帰国した娘であることを知り、語学を習おうと何かとつきまといます。

一方イノクは、清から帰国する船の中で陰のある青年と知り合います。
彼こそが、王の異母兄弟であるチャンフィだったのです。

幼い頃に兄に命を狙われたことがあるチャンフィは、今まで身を隠して生きてきました。
成長した彼は兄に復讐するため、朝鮮に戻ってきたのでした。