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ユエン・シャンシャン出演!中国ドラマ『宮廷の泪・山河の恋』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

公開日 2021/10/18 21:00

変更日 2024/06/20 21:10

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2012年に大ヒットした『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』と2013年の『宮廷の諍い女』に続く清朝宮廷シリーズ第3弾『宮廷の泪・山河の恋』。 清朝初期の王家を取り巻く愛憎劇を描いた歴史エンターテインメント超大作として人気を集めました。 今回は、そんな本作のあらすじやキャスト、視聴方法をご紹介します!

『宮廷の泪・山河の恋』ってどんなドラマ?

本作は、『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』『宮廷の諍い女』に続く中国清王朝を舞台とした歴史ドラマです。
清朝宮廷シリーズ第3弾ですが、描かれている時代は3作品の中で最も初期になります。

舞台となるのは、1636年から1912年と長きに渡り王朝を築いた清の時代の初頭。
清王朝は、中国東北部のツングース系民族・女真族が中心となってできた国です。

本作では、清王朝初代皇帝・ヌルハチから4代目皇帝・康熙帝が即位するまでの時代にフォーカスを当てて、物語が展開していきます。
後継者争いや王の女たちの争いなど、ドロドロ要素満載の一作となっています。

『宮廷の泪・山河の恋』のあらすじ

ホルチン部長の娘・大玉児(ユアル)は、異母姉の海蘭珠(ハイランチュウ)と一緒に、叔母の哲哲(ジャジャ)の嫁入りの準備を手伝っていました。
哲哲は、ヌルハチの息子・ホンタイジと政略結婚をすることになったのです。

大玉児と哲哲は、馬車で花嫁道具を運んでいました。
その道中で蛇に噛まれそうになり追い払いますが、なんとその弾みで馬が驚き暴走。
馬車が横転し、せっかくの花嫁道具が湖の中へ落ちてしまいます。
慌てて取りに行った大玉児も溺れてしまい……。

そこを通りかかったある男性の助けにより、大玉児は何とか助かりますが、気付いた頃には既に男性の姿はありませんでした。
お礼が言えなかったことが気にかかって仕方ない大玉児。

朦朧とした意識の中で、腰についていた「鷹の金牌」を目にした大玉児は、その男性が後金の優秀な戦士であると確信。
叔母が後金に嫁いだ後に、命の恩人を探してもらうことを決意します。

湖での一件が過ぎた後、部族の祭りに出かけた大玉児は、腰に鷹の金牌を付けた男性を発見します。
感謝を述べようとしたところ、男性はその出来事に覚えがないようでした。

それどころか「自分の権力に近づこうとしている」と勘違いし、大玉児を邪険に扱ってしまいます。
その男こそが、ヌルハチの息子でホンタイジと後継者争いをすることになるドルゴンだったのです。

一方、焚火がある所に危うく倒れる寸前だったところをホンタイジに助けられた海蘭珠。
運命的な出会いを果たした男女4人の恋の行方はいかに!?

中国ドラマ 俳優 女優 時代劇

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