ケニー・リン主演！中国ドラマ『三国志～趙雲伝～』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『三国志～趙雲伝～』ってどんなドラマ？

三国志の中でも人気のある英雄、趙雲を主人公に、三国志の有名なエピソードに恋愛要素をプラスしたドラマです。

若き趙雲を演じるのは、中国の大ヒットドラマ『宮廷女官 若曦』で第十四皇子を演じた若手俳優、ケニー・リン。
文武に長けた誠実な青年を颯爽と演じています。

ヒロイン役として、韓国のアイドルグループ「少女時代」のユナが中国ドラマに初出演！
趙雲の両親の仇を父に持ちながら、趙雲と恋に落ちる女性を時にコミカルに演じました。

また、歌手としても活躍する韓流スターのJohn-Hoonが笑顔を封印し、冷徹な武将役で出演しています。
恋愛においても武術においても趙雲のライバルとなる役を好演しました。

製作には40億円が投入され、武将たちが身に着ける豪華な甲冑や、迫力満点の合戦シーンにも目を奪われます。
許されざる恋の行方と、武将たちの熱き戦いを大迫力の映像で描いた『三国志～趙雲伝～』。
緊迫感あふれるストーリー展開に、最後まで目が離せません！

『三国志～趙雲伝～』のあらすじ

後漢末期。
太師・董卓(とうたく)の横暴に自分の身が危ういと感じた皇帝は、2本の宝剣「青釭剣」と「倚天剣」を忠臣である趙安(ちょうあん)と李全(りぜん)にそれぞれ託します。
2人は、出身地である常山(じょうざん)郡に宝剣とともに隠れることにしました。

諸侯を威圧するために宝剣を手に入れたい董卓は、まず趙安の住む村を武将、夏侯傑(かこうけつ)に襲わせます。
趙安とその妻は、村人と青釭剣を守るため、命を懸けて戦いました。
趙安は死に際、息子の趙子龍(ちょうしりゅう)(のちの趙雲)に青釭剣を託し、もう1本の宝剣を持つ李全を探すように言い遺します。


趙子龍は幼馴染みたちと、李全が住むという真定(しんてい)県へと旅に出ます。
一方、董卓も夏侯傑を常山郡の太守に任命し、宝剣を手に入れるよう再び命じるのでした。

宝剣がなかなか見つからないことに業を煮やした董卓は、夏侯傑の娘の許嫁である有能な武将、高則(こうそく)を真定県の県令に任命。
宝剣探しを補佐するように命じました。

もともと結婚に乗り気ではなかった夏侯傑の娘、軽衣(けいい)は、高則が真定県の県令に着任したと知り、家出してしまいます。
その道中、軽衣は趙子龍と偶然知り合い、行動を共にするようになり……。

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