公開日 2021/07/03 16:20
変更日 2024/06/20 21:23
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2018年、韓国tvNで放送された『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』。当時はそれほど大きな反響がなかったドラマが配信をきっかけにブレイク。 『ミセン-未生-』『シグナル』のキム・ウォンソク監督、イ・ソンギュン、IU主演によるヒューマンドラマの魅力をご紹介します。
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ドンフンの兄。49歳。能天気なロマンチスト。長年勤めた会社をリストラされた後、2度も事業に失敗して妻に家を追い出され、実家に舞い戻るが、そんな状況にあっても笑顔を余裕を忘れない。夢をあきらめた弟のギフンとビル清掃の仕事を始める。
パク・ホサン プロフィール
1972年10月18日生まれ。1993年舞台デビュー。演劇・ミュージカル俳優として活動する傍ら映画やドラマに出演するように。2017年『刑務所のルールブック』(tvN)で、しゃべり方が特徴的な受刑者“カイスト”を演じて注目される。『女神降臨』(2020年tvN)、『ペントハウス2』(2021年SBS)など。
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ドンフンの弟。42歳。かつては新進気鋭の映画監督だったが、長編デビューに失敗してからは鳴かず飛ばずで、長年夢ばかり追い続けてきた。自分の転落人生の始まりとなったユラと再会し、複雑な心境に。
ソン・セビョク プロフィール
1979年12月26日生まれ。1998年舞台デビューし、演劇を中心に活動。ボン・ジュノ監督に見いだされ、2009年『母なる証明』で刑事を演じて注目される。2010年『春香秘伝』で新人賞を総なめにし、その後は映画俳優として活躍。ドラマ出演は本作は初めて。
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三兄弟の母親。いつまでも親に心配ばかり掛ける長男や三男に比べ、真面目に会社勤めをしているドンフンのことを何かと頼りにしている。
コ・ドゥシム プロフィール
1951年5月22日生まれ。1972年、MBC公募タレントとして芸能界入り。芸歴50年のベテラン女優。これまでもホームドラマなどで、庶民的な母親を多数演じており“国民の母”とも呼ばれている。『最高です!スンシンちゃん』(2013年KBS)ではIU扮するヒロインの母親を演じた。
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ヤミ金業者。ジアンとは過去に因縁があり、異様なまでに彼女に執着し、借金を取り立てに来ては暴力をふるう。
チャン・ギヨン プロフィール
1992年8月7日生まれ。2012年からモデルとして活躍し、2014年俳優デビュー。『ゴーバック夫婦』(2017年KBS)で頭角を現す。2018年に初主演を務めた『ここに来て抱きしめて』(MBC)で新人賞を総なめに。現在韓国で放送中の『九尾の狐とキケンな同居』(tvN)に出演中。
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スランプに陥っている女優。ギフンの初の長編映画の主演女優だったが、ギフンの厳しい指導のせいで自信を失い、トラウマを抱えるように。本来は天真爛漫な性格で、落ちぶれてビル掃除をしているギフンと再会して、半ばからかうようにギフンにまとわりつく。
クォン・ナラ プロフィール
1991年3月13日生まれ。2012年、ガールズグループ<HELLOVENUS>のメンバーとして歌手デビュー。2017年『あやしいパートナー』(SBS)で女優デビュー。グループ解散後は演技に専念。『梨泰院クラス』(2020年JTBC)ではパク・ソジュン演じるセロイの初恋相手スアを好演して話題に。