公開日 2021/07/28 15:42
変更日 2024/06/20 21:23
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8月23日に入隊することが発表されたチャン・ギヨン。彼の初主演ドラマ『ここに来て抱きしめて』は、初恋同士の2人が、殺人事件の加害者の子と被害者の娘になってしまうという切ない純愛ストーリーです。相手役はこちらも初主演のチン・ギジュ。 MBC演技大賞4冠の珠玉のドラマをご紹介いたします。
ソウルの江南署の警部補。本名はユン・ナム。ナムは“木”という意味。サイコパスの父に偏愛され育つ。子どもの頃から優秀で、ナグォンとは初恋同士だったが、父がナグォンの両親を惨殺。事件後、名を変えるも罪悪感にさいなまれながら生きる。警察ではポジティブで正義感あふれる好青年で、恵まれた家庭の子だと思われている。刑事になった後、再会したナグォンの事件を担当することになるが、「サイコパスは遺伝する」という偏見に悩まされている。
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チャン・ギヨン プロフィール
1992年8月7日生まれ。
2012年モデルデビュー。13年、IUのミュージックビデオに出演して注目されます。IUとは『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(18年tvN)で再共演。
14年『大丈夫、愛だ』(SBS)でドラマデビュー。
『カノジョは噓を愛しすぎてる』(17年tvN)、『ゴーバック夫婦』(17年KBS)などに出演。
『ここに来て抱きしめて』でMBC演技大賞ミニシリーズ部門男優優秀演技賞、第55回百想芸術大賞TV部門男新人演技賞を受賞しました。
7月15日に韓国tvNで最終回を迎えた『九尾の狐とキケンな同居』でGirls’Dayのヘリと共演。次回作はソン・ヘギョと共演する『今、別れの途中です』(SBS)。
チャン・ギヨンは8月23日に入隊することが発表されましたが、『今、別れの途中です』は撮影を終了しているということです。
“国民の初恋”と呼ばれる人気女優。本名はキル・ナグォン。ナグォンは“楽園”という意味。中学生の時に両親を初恋相手のナムの父親であるヒジェに殺され、ナムとの仲を引き裂かれる。その後ハン・ジェイという名で母と同じ女優の道に。壮絶なトラウマからPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患う。ナムとの再会を信じながらも彼が自分の両親を殺した男の息子だという葛藤に悩む。
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チン・ギジュ プロフィール
1989年1月26日生まれ。
中央大学コンピューター工学科卒業後、大手企業のITコンサルタント、地方TV局のインターン記者として社会人生活を送っていたという異色の経歴の持ち主。
14年、女優を目指して、スーパーモデル選抜大会に出場し入賞。15年『2度目の二十歳』(tvN)でチェ・ジウの同級生役でデビューしました。
『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』(16年SBS)でIU演じるヒロインの使用人役を熱演して注目され、『ここに来て抱きしめて』で初主演を果たしました。
最新作は映画『ミッドナイト』。連続殺人犯に追われる聴覚障害者の女性を演じています。